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セガ、エイプリルフールへの不参加を表明…ネットでは「一日早いよ」との声が

明日4月1日は、エイプリルフール。四月馬鹿とも呼ばれるこの風習は、当日(説によっては午前中のみ)嘘をついてもいいという、ユニークな風習で知られています。

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セガ、エイプリルフールへの不参加を表明…ネットでは「一日早いよ」との声が
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明日4月1日は、エイプリルフール。四月馬鹿とも呼ばれるこの風習は、当日(説によっては午前中のみ)嘘をついてもいいという、ユニークな風習で知られています。

このエイプリルフールはゲーム業界においても無関係ではなく、「架空のゲームタイトルの発表」を始めとする個性豊かなジョークを様々な会社が実施してきました。近年はかなり凝った「嘘」を用意するケースもあり、1日限定の専用サイトをオープンするといったこだわりぶりも見られるほどです。

ユニークさといえば、ゲームそのものからその展開まで幅広く人を惹きつけるセガを思い出す方も多いでしょう。セガもこれまで、エイプリルフールには様々なアクションを起こしてきました。昨年のエイプリルフールでは、メガドライブとメガネを融合させたデザインで話題を呼んだ「MEGAne DRIVE」を発表。一昨年は、「テムジン部長の1日に密着」という手の込んだネタが提供されました。

毎年のように多くのファンを驚かせてきたセガですが、「今年のエイプリルフールには参加しない」との残念な発表が本日寄せられました。



この発表に対し惜しむ声はもちろん、「エイプリルフールには一日早いですよ」と半ば信じたくないような反応も見受けられますが、「楽しみにしていた方、申し訳ありません」と改めて述べるとと共に、去年と一昨年に実施したエイプリルフールネタへの案内を行っています。



セガグループは明日再編を迎え、その関係で「株式会社セガ」という社名は本日限りとなります。この状況を鑑みると、不参加表明は前振りではない可能性が高いと見るべきでしょうか。まずは更なる躍進に期待しておきましょう。

(C)SEGA
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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