『灰色都市 32人の容疑者』は、都内で起きた少女誘拐事件や連続殺人事件の謎を、4人の主人公の視点を通して推理・解明していく本格サスペンスドラマ（アドベンチャーゲーム）です。開発は韓国の4:33社が担当しており、日本国内向けのカルチャライズをネクシジョンが担当。物語の舞台やキャラクター設定などが日本向けになっています。なお、海外では250万DLを達成している作品です。
今回は、本作の配信予定日や公式サイト、そしてゲーム概要が公開されています。
東京都内で発生した少女誘拐事件。
それは、惨劇の始まりに過ぎなかった――
空手の師範代、父の死を追う女性警官、私立探偵、
そして、道を踏み外しつつある男。
事件は、出会うはずのなかった4人の運命を結び付ける。
次々と殺されていく関係者。
犯人はいったい誰なのか？
その目的は何なのか？
やがて浮かび上がる10年前の悲劇。
欺瞞に彩られた過去と現在が繋がるとき、
複雑に絡み合った事件の真相が明らかになっていく――
選択によって分岐していくストーリーの結末は50以上。
事件を取り巻く人物や出来事は、
視点を変えることで異なった側面を見せ、より立体的に浮かび上がる。
絡まる糸を解きほぐし、唯一の『真実』にたどり着け。
本作のメインストーリーは、4部・各部4話構成となっており、主人公4人のそれぞれの視点から描かれていきます。立場・性格・能力・思惑が異なる彼らの物語を通して、軸となる事件の真相が徐々に明らかに。
■灰賀 剛（はいが つよし）CV:????
「どうしてこんな事に…。俺は、認めねえ！」
本作の主人公のひとり。空手の師範代。27歳。慕っていた空手道場の館長が失踪し、突然多額の借金を背負わされる羽目になり、借金返済の金策に追われる中で事件に巻き込まれていきます。職業柄、身体能力が高く、格闘全般が得意。目つきや言葉遣いの悪さから誤解をされがちですが、性根はまっすぐな熱血漢です。
■桐咲 茜（きりさき あかね）CV:????
「これが最後のチャンスかもしれない。」
本作の主人公のひとり。警察官。階級は巡査。26歳。刑事だった父が不審死を遂げており、その真相を知りたいという想いから刑事を目指すことに。父がよく口にしていた「選択と集中」という言葉を念頭に置いて行動をしています。観察眼の確かさと犯罪を憎む気持ちは人一倍で、偽りを見抜くことに長けています。
■秋山 健二（あきやま けんじ）CV:????
「越えてはならない一線を越える前に止めたいんです。」
本作の主人公のひとり。探偵事務所の所長。36歳。所長といえば聞こえはいいですが、事務所は彼がひとりで切り盛りをしています。元刑事としての過去を持ち、ある人物を追っていたところ、事件現場で灰賀や桐咲と出会うことに。穏やかで思慮深く、義理がたい性格のため周囲からの信頼も厚いです。刑事時代の同僚や、親しくなった灰賀からはその人柄から「先生」と呼ばれています。
■御堂筋 圭（みどうすじ けい）CV:????
「これは、足を踏み入れたら絶対に抜け出せない道だ。」
本作の主人公のひとり。警察官。階級は警部補。28歳。理性的で、勤勉な勤務姿勢から警察官としての将来を嘱望されてきました。しかし、思いもよらぬスキャンダルによって、警察官としてのキャリアに暗雲が立ち込めはじめます。窮地に立たされた彼に、ある黒い取引が持ちかけられ―― 祖母とともにふたりで暮らしており、祖母に余計な心配をかけまいと今の状況をひた隠しています。
■万城目 邦彦（まんじょうめ くにひこ）CV:????
「こんな時こそ私達は大きな絵を描かねばならん。」
警察官僚出身の国会議員。54歳。権力志向が強く、警察組織の中枢では飽き足らずに国会議員まで登りつめました。権謀術数を駆使し、自分が欲しいものを手に入れるためには他人を陥れることもためらわず、自分の手を汚さずに最大の利益を得る術を知り尽くしています。今でも警察関係者からは「本部長」と呼ばれ、強い影響力を持っています。
『灰色都市 32人の容疑者』はアドベンチャーゲームですが、物語を読み進めるだけでは事件の真相にたどり着けません。選択肢による決断のほか、現場検証や聞き込み、あるいは窮地に陥った際の適切な対応などが必要で、それぞれを各主人公の特技で挑んでいきます。
また、シナリオはフルボイスで進行。同時にキャラクターがアニメーションすることで、動きや感情が臨場感を持って表現されるとのこと。
なお本作では、新しいストーリーの解禁や周回プレイ時に「フィルム」というアイテムを使用します。このアイテムは、ゲーム内通貨「キャッシュ」で購入可能なアイテムですが、条件を満たせば毎日一定量が自動的に加算されます。また、ログイン報酬や各種キャンペーンを通しても配布される予定となっており、集めれば無料でエンディングまでプレイが可能です。
そして、タイトル発表と同時にツイッターキャンペーンが実施。配信開始までのキャンペーン期間中に、『灰色都市 32人の容疑者』公式ツイッターアカウント（@haiirotoshi）の「フォロー数：5000人」「対象ツイートのRT数：2500」を達成すると、フォロー＆RTをした人に抽選で以下の賞品が当たります。
■商品一覧
・特賞：デジタルコード（1500円分）（10名）
・1等：キャッシュ30個（5名）
・2等：キャッシュ10個（50名）
・3等：キャッシュ5個（100名）
※デジタルコードは、iTunesコード、Google Playコードのどちらかを選べます。
※「キャッシュ」は本タイトルのゲーム内通貨です。12個でシナリオ1話分。
※抽選のプレゼントはキャンペーン終了後、DMにて順次案内されます。
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『灰色都市 32人の容疑者』は2015年4月下旬に配信予定で、基本プレイ無料（アイテム課金制度）です。
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※画像はすべて開発中のものです。
