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『グリザイア』三部作の英語版が始動決定!クラウドファンディングが“わずか14時間半”で達成

元はPCゲームとしてリリースされ、後に全年齢版としてPSP/PS Vita向けにも移植がされたフロントウイングの『グリザイア』シリーズ。この全3部作を海外向けに移植するというKickstarterが開始され、早くも初期目標金額を達成しました。

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元はPCゲームとしてリリースされ、後に全年齢版としてPSP/PS Vita向けにも移植がされたフロントウイングの『グリザイア』シリーズ。この全3部作を海外向けに移植するというKickstarterが開始され、早くも初期目標金額を達成しました。

16万ドルに設定された初期目標はわずか14時間30分ほどで到達しました。記事執筆時点で支援者は1398人を越えており、調達金額は21万ドルに達しています。これにより、3部作『グリザイアの果実』、『グリザイアの迷宮』、『グリザイアの楽園』と、スピンオフゲームである『アイドル魔法少女ちるちるみちる』の英語版製作が決定しました。また、24万ドルを超えればWindows以外のMac/Linux/PS Vita向けにも英語版グリザイアシリーズをリリースするとのことです。



今回のKickstarterを立案し成功に導いたSekai Projectは米国ロサンゼルスに拠点を置く、日本産PCアドベンチャーを海外向けにローカライズしているスタジオです。以前には『CLANNAD』などの作品を手掛けていました。

支援額に応じたリワードには、30ドル以上から1作目のデジタル版、40ドル以上から1作目のディスク版、80ドル以上から3部作のデジタル版、115ドルからは3部作に加えてOSTが用意されます。最も高額な5,000ドルのリワードは、本作のキャラクターデザインを担当した渡辺明夫氏あるいはフミオ氏のカラー色紙を選択でき、抱き枕カバーやタペストリーなど、それ以下のリワードを全て含んだ豪華仕様です。

本プロジェクトの立案者Sekai Projectによると、本シリーズ3部作のテキスト量はプレイ時間に換算すると80時間を越えるほどで、それらを全て翻訳する作業に膨大な時間と費用がかかってしまうとのことです。加えて、製作元フロントウイングやオリジナルの声優陣に支払うライセンス料も高額であるために出資を募ったと説明しています。なお、本作で移植するのは18禁のPC版ではなく、全年齢向けのPS Vita版をベースに行うそうです。

記事提供元: Game*Spark
《Game*Spark》
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