関連グッズも品切れが続く「妖怪ウォッチ」に、新たなラインナップとして「妖怪Pad」が加わります。これは、ゲームやアニメで活躍する妖怪「ウィスパー」が持つ携帯型情報端末を商品化したもので、作中ではこの「妖怪Pad」で「妖怪ウキウキペディア」などを閲覧し、主人公「ケータ」に様々な情報を伝える重要な役目を持ったアイテムです。この「妖怪Pad」の商品化は以前から明かされていましたが、先日発売された「月刊コロコロコミック」の12月号にて詳細が発表。2015年1月に発売が決まり、いくつかの搭載機能を明らかにしました。またZメダルが2枚付属するなど、「妖怪ウォッチ」ファンには嬉しい特典も。発売まではまだ間があり、大手通販サイトでは予約受付もまだ開始されていない状況ですが、オークションサイトなどでは既に「妖怪Pad」の転売がスタートしています。オークションでの販売価格は非常に高額で、定価8,424円(税込)の「妖怪Pad」が最低でも2倍以上の額で並んでおり、中には3倍を超える額で提示されているものも。これまでの関連商品の売れ行きを考えると、この「妖怪Pad」にもかなりの人気が集中すると考えられますが、転売が賑わう状況は健全とは言えず、正規の値段で購入できない状態が長く続くと商品イメージの低下も招きかねません。「妖怪ウォッチ」関連では、売り切れ相次ぐ「妖怪メダル」を増産し予定よりも出荷数を増やしたり、映画「妖怪ウォッチ」前売り券売り切れへの不満を受けて全国合計500万名(中学生以下が対象)に妖怪メダルを配布する対応を発表するなど、様々な対処が実施されたケースもあります。今回の「妖怪Pad」も一定数を確保するため当初予定よりも発売を遅らせていますが、購買層に不満が広がらないよう充分な数が用意されているのか、注目が集まることでしょう。
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