気になってよく見てみると、展示されていたガンプラは6体。いずれも緻密なディテールを持ち、どうやらカスタマイズされているらしい。いったいなぜモーターショーでガンプラを展示しているのだろうか?
これは「BM1」というオイルブランドを展開するビルメガー・アバディ社のブース。同社はジャカルタを本拠地とし、自動車やオートバイ用、それに産業用などさまざまな潤滑オイルを製造販売している。そしてガンプラは、同社が開催したガンプラカスタムコンテストの上位6作品なのだという。
どうしてコンテストを?という質問には「品質に自信は持っているのだが、欧米の有名ブランドに比べると、知名度やブランドイメージといった部分がまだまだ及ばない。そこで少しでも多くの人にBM1というブランドを知ってもらい、親しみを持ってもらうためにコンテストを開催することにした」との回答。
そして開催理由よりもさらに気になるのが、なぜガンプラなのか?ということだ。それは「バンダイのガンプラはインドネシアでもメジャーなホビーで、タミヤとともに幅広い年齢層に親しまれているから」だとか。まだ運転免許を取得できない子供の興味をひきつけ、将来の顧客を育てることにつなげることができる、というのも理由だったという。
レギュレーションは、作品のどこかに必ずBM1のロゴを入れること、そしてカラーリングにコーポレートカラーのブルー/イエローをあしらうこと、という2点のみ。
なおこのコンテストはバンダイの承認を得ており、展示された作品の選考には川口克己氏(ガンプラ名人として知られるバンダイ社員)も審査に参加したとのことだ。最終結果はモーターショー来場者による一般投票で決定するという。
ちなみに、いろいろ説明してくれた社員のイチ推しは、ガレージでメンテナンスを待つ「ベアッガイ」。「ベアッガイがいちばんkawaiiでしょ!」ということだった。
【ジャカルタモーターショー14】インドネシアで「ガンプラ」!? その展示理由とは
《古庄 速人@レスポンス》編集部おすすめの記事
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