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【TGS 2014】ビジネスデイでも4,50分の待ち時間!『幕末Rock 超魂』新曲プレイと刺激溢れるAR体験レポ

大胆な設定で描く幕末物語と、魂の叫び声が衣服すら弾け飛ばす情熱を奏でるリズムゲームが融合するシリーズ最新作『幕末Rock 超魂』の試遊プレイが、今年の東京ゲームショウに上陸しました。

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大胆な設定で描く幕末物語と、魂の叫び声が衣服すら弾け飛ばす情熱を奏でるリズムゲームが融合するシリーズ最新作『幕末Rock 超魂』の試遊プレイが、今年の東京ゲームショウに上陸しました。

開国を迫る世界最高峰のロックスターであり、女性が好きすぎて女物の下着まで身に着けるようになったという驚きのキャラクター「ペリー・ジュニア」の来襲により、新たな物語が幕を開ける『幕末Rock 超魂』。アニメ人気も高まる中、今月の25日にいよいよ発売を迎えます。

そんな本作の魅力に直接触れる機会が、東京ゲームショウにて訪れました。本作で新たに収録される楽曲ばかりを詰め込んだ試遊出展が実施され、ビジネスデイにも関わらず40~50分待ちとなる行列が頻繁に生まれるほどの盛況ぶりを見せてくれました。

本作の試遊体験は、一足早く「先行体験会」として全国で実施されており、120枚の整理券があっという間に捌けてしまうほどの好評を博していました。その反響を考えると、今回の行列も頷ける顛末といえるでしょう。

また本作の体験プレイは、会場を移すごとに試遊楽曲を1曲ずつ差し替えており、常に新しい刺激を用意。今回の東京ゲームショウでも、井伊直弼役の安元洋貴さんと徳川慶喜役の斎賀みつきさんが歌う「宙ノ翼」が選択可能リストに加わってのお披露目となりました。

せっかく今回のために用意してくれた楽曲ならば、その想いに応える意味も込めて「宙ノ翼」をチョイス。さあ始めるぞ…と言いたいところですが、伺ったところによると1作目よりも歯ごたえのある難易度になっているとか。それだけにクリアした時の感慨は、きっとひとしおでしょう。そんなことを考えつつ、一番簡単な難易度を選択してみました。プレイレポを書く手前、恥ずかしい記録を残すわけにはいきません!

…という意気込みも空しく、結果はランクD。絵に描いたような醜態でした。しかしこれは、筆者が序盤に手間取ってしまったせいが大きく、新規の方お断りといった難易度調整だったというわけでは決してありません。あくまで個人の見解ですが、無闇な難しさではなく、やり応えがプラスされたという印象を体感しました。その手ごたえを実感したいとい方は、東京ゲームショウまで足を運んでみるのも一興ですよ。

しかも試遊体験とは別に、この会場限定となるスペシャルなAR体験も用意されています。このAR体験は、PS Vitaを通して「本シリーズらしさ」を味わえる特別な催しとなっているので、会場に訪れる方はこちらの衝撃的な体験もぜひ味わってみてください。その時は、エクスタシーの向こう側へと突き進む『幕末Rock 超魂』の魅力に来襲されることでしょう。

『幕末Rock 超魂』は、2014年9月25日発売予定。価格は、PS Vitaの通常版が5,800円(税抜)、特装版が9,200円(税抜)、PSPの通常版が5,300円(税抜)、特装版が8,700円(税抜)です。

(C)2014 Marvelous Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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