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「今日のゲーム用語」ここからゲームを始めた方も多い、今なお続く「スーパーマリオシリーズ」とは

ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「スーパーマリオシリーズ」です。

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「今日のゲーム用語」ここからゲームを始めた方も多い、今なお続く「スーパーマリオシリーズ」とは
  • 「今日のゲーム用語」ここからゲームを始めた方も多い、今なお続く「スーパーマリオシリーズ」とは
ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「スーパーマリオシリーズ」です。

今や任天堂の顔とも言えるマリオですが、その名を一躍轟かしたのが『スーパーマリオブラザーズ』から始まる「スーパーマリオシリーズ」です。その総称に掲げられた通り、「スーパーマリオ」という単語を冠するタイトルのシリーズを指します。

マリオ自身が登場するゲームは、アーケードでも活躍した『ドンキーコング』や、協力プレイのはずがいつの間にか対戦プレイに発展してしまう『マリオブラザーズ』などありましたが、多くの方がマリオのゲームとして連想するのはやはり、『スーパーマリオブラザーズ』から始まる、一連のアクションシリーズでしょう。

このシリーズはナンバリングが『3』まで出ており、その後『スーパーマリオワールド』や『スーパーマリオUSA』などを経て、『スーパーマリオ64』にて3Dアクションという方向性も押し広げます。かといって横スクロールアクションを止めたのかと言えばそうではなく、数多くの作品を展開し最新ハードとなるWii Uでも『New スーパーマリオブラザーズ U』を出すなど、その系譜は今も続いています。もちろん3D系も、『スーパーマリオギャラクシー』などを経て、『スーパーマリオ 3Dワールド』と、こちらもWii Uまでその歴史を繋げています。

2Dと3D、それぞれ進化を遂げながらも、どちらも「スーパーマリオシリーズ」としてリリースされ、そして愛され続けています。これだけの人気が継続されているのは、ファンからの応援のお陰であり、またファンを裏切らないゲーム作りを続けてきた結果とも言えるでしょう。

「スーパーマリオシリーズ」をより詳しく知りたい方は、「ゲーム大辞典」から該当項目をチェックしてみてください。
■ゲーム大辞典 URL:http://game-lexicon.jp/
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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