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今年5月に発表された初代『METAL GEAR』のファンリメイク企画が開発中止に

開発チーム「Outer Heaven」のプロデューサーが海外の『METAL GEAR』ニュースサイトMetal Gear Informerを通して、同リメイクプロジェクトの開発中止を発表しました。

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今年5月にファンが手がけるプロジェクトとして国内外で大きな注目を集めた初代『METAL GEAR』のリメイク企画。開発チーム「Outer Heaven」のプロデューサーが海外の『METAL GEAR』ニュースサイトMetal Gear Informerを通して、同リメイクプロジェクトの開発中止を発表しました。

『METAL GEAR』リメイクプロジェクトは、過去にValveが無料配信した4人Co-opシューター『Alien Swarm』をベースに製作が進められていたタイトル。プロデューサーはMetal Gear Informerにて「残念なことに我々はプロジェクトを進めることができなくなった。コナミの人たちが決定に合意できなかったようで、開発を中止する以外の選択肢はなかった」とコメント。一方でコナミを含め、この件を紹介したメディアや特にファンのサポートなどに対して感謝の意を示しています。



当初はOuter Heaven側が海外コナミに対して連絡を取り、無償配布を条件にリメイクの許可を得たと発表していたものの、のちに国内のKONAMI本社より許諾した事実はないと訂正されていた今回のプロジェクト。Metal Gear Informerでは、旧スネーク役の声優であるDavid Hayter氏を筆頭に、Ubisoftの開発者や海外版『ファイアエンブレム』にも出演した声優であるOrion Acaba氏などの開発メンバーが参加していたことが明らかにされています。

記事提供元: Game*Spark
《Game*Spark》
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