人生にゲームをプラスするメディア

【China Joy 2014】PS4やXbox Oneのライバル? ZTEやTCLが家庭用ゲーム機を展示

上海自由貿易試験区における家庭用ゲーム機の解禁は、PS4やXbox Oneなど、中国から見た外資系企業ばかりにチャンスをもたらすものではありません。現地企業もこの市場に目をつけています。

ゲームビジネス その他
ZETとThe9のFun Box
  • ZETとThe9のFun Box
  • ZETとThe9のFun Box
  • ZETとThe9のFun Box
  • ZETとThe9のFun Box
  • ZETとThe9のFun Box
  • ZETとThe9のFun Box
  • ZETとThe9のFun Box
  • ZETとThe9のFun Box
上海自由貿易試験区における家庭用ゲーム機の解禁は、PS4やXbox Oneなど、中国から見た外資系企業ばかりにチャンスをもたらすものではありません。現地企業もこの市場に目をつけています。

China Joyの一部として開催されている「ACH / Next-gen Arcade, Console and Home Entertainment Expo」では2つの中国発の家庭用ゲーム機が見られました。

通信機器メーカー第2位のZTEが、モバイルゲームメーカーThe9(第九城址)と組んで4月に発売した「Fun Box」は、Ouyaのような外観で、NVIDIAのTegra4チップを搭載、2GBのRAMを持ち、HDMIとテレビに接続して、ブルートゥースコントローラーでゲームをプレイします。OSはAndroid 4.3カスタムで、外観はOuyaそっくり。

また、現地のテレビメーカーのTCLは「TCL T2」と呼ばれる、こちらもOuyaそっくりのゲーム機をリリース。中国のAllwinner Technologyが開発するARMベースのA31クアッドコアプロセッサを搭載、2GBのRAMと16GBのストレージを積んでいます。OSはAndroid 4.2。

どちらもAndroidの幅広いゲームが楽しめる一方、PS4やXbox Oneのように独自タイトルを持っておらず、ゲーム機といっても、Google Chromecast、Apple TV、Amazon Fire TVなど多数の競合が存在するテレビを"スマート化"するデバイスの1つとしか現時点では言えません。Ouyaの失敗を糧にする事が望まれますが、現時点で見えている内容では厳しそう。

ただし、Androidのゲームをコントローラーと大画面で遊ぶというのは、カジュアルなユーザーにとっては悪くないゲーム体験で、一定のニーズは存在するのかもしれません。
《土本学》

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 『クラッシュ・バンディクー』や『ラスアス』のノーティードッグ、公式グッズサイトをオープン

    『クラッシュ・バンディクー』や『ラスアス』のノーティードッグ、公式グッズサイトをオープン

  2. 『リズム天国』のプライズが登場―可愛くはない?

    『リズム天国』のプライズが登場―可愛くはない?

  3. 【特集】『東方Project』商業・海外展開の裏側、その背景には時代の変化が

    【特集】『東方Project』商業・海外展開の裏側、その背景には時代の変化が

  4. 株式会社そらゆめが倒産―『ひぐらしうみねこカードバトル』の開発、クラウドファンディングサイトを運営

  5. 閉店になった洋ゲー専門店「ゲームハリウッド」、海外ゲームソフトは「未来百貨」で販売継続

アクセスランキングをもっと見る