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その後の、舞台の話を始めようか ─ 格闘ゲーム『P4U』の舞台化が決定!今年の12月に公演

2008年にPS2へ登場した『ペルソナ4』は、主人公を始めとする少年少女の葛藤と成長を描いたジュブナイル的な側面も持ち合わせたRPG。のちに、PS Vita版となる『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』の発売やTVアニメ化を果たすなど、その活躍は多岐に渡ります。

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その後の、舞台の話を始めようか ─ 格闘ゲーム『P4U』の舞台化が決定!今年の12月に公演
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2008年にPS2へ登場した『ペルソナ4』は、主人公を始めとする少年少女の葛藤と成長を描いたジュブナイル的な側面も持ち合わせたRPG。のちに、PS Vita版となる『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』の発売やTVアニメ化を果たすなど、その活躍は多岐に渡ります。

そして、ジャンルを対戦格闘へと大きく変化させながらも、物語面での直接的な続編となる『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』が2012年にリリース。アーケード版からはじまり、PS3やXbox 360でも多くのユーザーを虜にしました。

謎めいた連続殺人事件を乗り越えた彼らが、マヨナカテレビで行われている「P-1グランプリ」なる番組の謎を追いかけることになる『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ(以下、P4U)』。プレイした方にとっては、主人公たちの活躍ぶりは既に周知の通りでしょう。

ですが、そんな彼らの勇姿をまったく異なるスタイルで描く形となる、『P4U』の舞台化がこのたび決定しました。本作の演出は、映画監督であり、舞台「ペルソナ3」や「ペルソナ4」の演出を手がけた実績も持つ奥秀太郎氏。また脚本は、TVアニメ「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」のシナリオも担当した熊谷純氏が、そして音楽には、アトラスファンにはお馴染みの目黒将司氏と喜多條敦志氏が名を連ねており、『ペルソナ』シリーズに縁の深い制作陣による盤石の体勢で今回の舞台化が実現します。

◆舞台「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」(敬称略)


■公演期間:2014年12月19日(金) ~ 12月23日(火)
■会場:東京芸術劇場プレイハウス
■演出:奥秀太郎
■脚本:熊谷純
■音楽:目黒将司、喜多條敦志
■製作:P4U STAGE PROJECT
■舞台公式サイトhttp://www.negadesignworks.com/p4u/

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


出演者の発表やチケット情報などの詳細は、今後公式サイトなどで順次発表されるとのことです。主人公はもちろんですが、花村や千枝、「天城越え」で名を馳せる雪子を演じるキャストは誰になるのか。特にクマ役は気になるばかりですが、今は続報の公開を心待ちにしておきましょう。
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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