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避けられぬ仲間の消去、プレイヤーの行動で変化する裏切り者 ─ 『ロストディメンション』は選択が鍵

フリューは、PS3/PS Vitaソフト『ロストディメンション』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
過酷な状況に挑む『ロストディメンション』
  • 過酷な状況に挑む『ロストディメンション』
  • ギフトを使いこなし、塔を駆け上がれ
  • 仲間を消去する、避けられない運命
  • 裏切り者が、この中にいる…!?
  • 消去してでも進まなければならない道がある
  • ショウ・カスガイ
  • ヨウコ・タチバナ
  • PS3版『ロストディメンション』パッケージ
フリューは、PS3/PS Vitaソフト『ロストディメンション』の最新情報を公開しました。

同社初のPS3タイトルとなる『ロストディメンション』は、「ジ・エンド」により滅亡まであと13日となる世界を舞台に、特務機関「S.E.A.L.E.D.」の一員として、「ジ・エンド」が待つ塔(ピラー)に挑む物語が展開されます。

「S.E.A.L.E.D.」のメンバーは、「ギフト」と呼ばれる多彩な能力を持っており、塔の攻略を手助けする鍵となります。しかし、メンバーを待ち受ける過酷な運命のひとつに、塔を進むために誰かを「消去(イレイズ)」しなければならない現実が待ち受けています。戦闘の主力となるギフトを持つメンバーを消せば、戦いに影響が出るのは必至。誰を残し、誰を消すのか。それにより、物語も変化を見せていきます。

しかもメンバーの中には、「ジ・エンド」が仕掛ける罠となる、裏切り者が紛れ込んでいます。そのため疑心暗鬼も渦巻きますが、裏切り者を暴き出し「消去」することで、「ジ・エンド」の罠を回避することができます。ただし誰が裏切り者になるかは、プレイヤーの行動により変化するので、ゲームの進行は常に油断のならないものとなるでしょう。

◆キャラクター紹介


■ショウ・カスガイ(CV:山本裕典さん)
これから起きる事を予知する能力、「ヴィジョン」のギフトを持つ青年。その能力を使って周囲の人々を大破壊から救っていたことから、対ジ・エンド特務機関「S.E.A.L.E.D.」に選ばれる。未来を併せ視る能力を持ち育ってきたせいか、ギフトの力を使わずとも高い洞察力を持つ。

・通常攻撃タイプ:ハンドガン(遠距離)
・特徴:射程が長い、クリティカル攻撃が得意など
・ギフト能力:ヴィジョン(予知)

■ヨウコ・タチバナ(CV:未来穂香さん)
歌手になることを夢見て努力している、どこにでもいそうな女子高生。成績も容姿も普通。無自覚ながら、歌手志望の夢もそんな“フツーな自分”への反発である。テレパシーのギフトを持つが、なぜかその能力を嫌っており、必要に迫られた時以外は絶対に使おうとしない。

・通常攻撃タイプ:ハンドガン(遠距離)
・特徴:他のキャラの能力アップなど
・ギフト能力:テレパシー

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


過酷かつ謎めいた状況が突きつけられる『ロストディメンション』。その本質の一端を解き明かすため、新たな情報の公開が待たれます。なお、キャラクタームービーが近日公開予定となっているので、今はまずその映像を楽しみにしておきましょう。

『ロストディメンション』は、2014年8月7日発売予定。価格は、PS3のパッケージ版が7,180円(税抜)、ダウンロード版が6,480円(税抜)、PS Vitaのパッケージ版が6,280円(税込)、ダウンロード版が5,780円(税込)です。

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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