「『Call of Duty』次回作では、世界最強の軍隊は国軍では無い。民間軍事企業だ。現実世界でもそんなことがあるのか?」というメッセージと共に始まる今回のミニドキュメンタリーは、政治闘争や自由への渇望を目標に戦う旧来の戦争から、過去20年にわたり国境を超えて躍進してきた民間軍事企業を振り返る内容です。
映像には民間軍事会社の研究や著書で知られるP.W. Singer氏に、1997年に軍事会社Blackwatreを設立した元SEALsのErik Prince氏、また映像後半からは海外メディアViceによるインタビューに民間軍事企業の仕事を請け負い契約を管理するPMCコントラクターのPhillip Millis氏など様々な人物らが登場しています。
さらに映像内ではアフガニスタンにおける軍隊のうち62パーセントがPMCsであることや、2011年から10年間において3兆3,000億円分の契約が交わされたことなども伝えられ、麻薬カルテルなども含めこの強力な民間軍事会社を雇用するのは一体誰なのか、そしてどのような任務につくのかという投げかけと共にミニドキュメンタリーは終了しています。
また内部向けコードネームが「Blacksmith」ではないかとも噂されていた新作『Call of Duty』ですが、新たにGoogle +の公式『CoD』ページから同作のサブタイトルに関するヒントが浮上。ヘッドにて新作『CoD』の公開を予告するイメージの名が「COD_AW_Google_Header.jpg」となっていることが確認され、この「AW」が同作のサブタイトルの頭文字ではないかとの噂がささやかれています。スクリーンショットで見られた最新鋭のスーツや躍進している民間軍事企業といったテーマが見受けられる中、「Modern Warfare」に続きサブタイトルが「Advanced Warfare」になるのではないかという推測もあるようです。
Game Informer誌によるプレビューは現地時間の2014年5月4日に公開予定。日本ではゴールデンウィークの中、新作『Call of Duty』はどのような形で登場するのか、続報を見守りましょう。
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