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ガンホー、平成26年12月期 第1四半期決算を発表 ― PCオンライン事業利益は4300万円で、『RO』の名は挙げられず

ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、平成26年12月期 第1四半期決算を発表しました。

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ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、平成26年12月期 第1四半期決算を発表しました。

急速な成長を見せるスマートフォンゲーム市場に対し、「新規価値の創造」と「既存価値の最大化」を経営方針として、PCオンラインゲームの企画・開発・配信のノウハウによって、スマートフォンをはじめ、家庭用ゲーム機や携帯型ゲーム機向けの新しいゲームタイトルの創出・既存ゲームの価値向上に努めてきた同社。

スマートフォン向けゲームでは、『パズル&ドラゴンズ』が引き続き好調に推移したことに加え、北米にて本年1月1日にAppStore売上ランキング4位(3月7日に300万ダウンロード達成)となるなど、ゲーム内イベントが既存ユーザーに楽しんでもらえている手応えがあるとしています。また、香港・台湾でも本年1月よりサービスを開始し、売上ランキングでTOP10入りするなど好発進。また、ニンテンドー3DSソフト『パズドラZ』では、追加ダンジョンの配信や、キャラクターグッズの展開、「コロコロコミック」での漫画連載も人気を集めており、次世代を担う小中学生へも『パズドラ』人気が定着してきたとしています。

そのほかのタイトルでは『ケリ姫スイーツ』が1月10日に700万ダウンロードを達成、『ディバインゲート』が1月23日に200万ダウンロードを達成し、『パズドラ』に続く2本目・3本目の柱が成長。さらに2月10日にサービスを開始した『サモンズボード』など、複数のタイトルを成長させることで、収益基盤の強化に取り組んでいるとのことです。

■連結経営成績 ()は前年同四半期増減率
売上高:499億900万円(61.5%)
営業利益:287億8900万円(54.6%)
経常利益:280億9500万円(50.5%)
四半期純利益:170億6300万円(38.5%)


また、同社グループでは、従来「PCオンライン事業」と「モバイルコンシューマ事業」の2事業を報告セグメントしていましたが、当第1四半期連結累計期間より単一セグメントに変更。ゲームコンテンツ市場において、ネットワーク化やマルチプラットフォーム化が進展し、ハードウェア毎の開発環境が類似する傾向となり、このような変化対応するための事業セグメント融合であるとしています。

■セグメント情報
・PCオンライン事業
売上高:17億2800万円
セグメント利益:4300万円

・モバイルコンシューマ事業
売上高:292億2600万円
セグメント利益:188億4900万円

・四半期連結損益計算書計上額(※)
売上高:309億400万円
セグメント利益:186億1600万円

※セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。


今回の決算発表では、これまで同社のPCオンライン事業を牽引してきた『ラグナロクオンライン』などの名前が挙げられず、同社の主戦場がスマートフォン市場に移行していることを示唆しています。しかし、『パズドラ』の大ヒット以降も堅実に複数のコンテンツを育てており、『パズドラ』による急成長以降の事業基盤を固める時期に入っているとも言えそうです。
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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