幕末を舞台としながらも、歌で革命を起こすという大胆な設定とアレンジで動乱の時代を描く『幕末Rock』は、幕府が放つ最高愛獲（トップアイドル）「新選組」と自由を追い求める熱き「志士（ロッカー）」たちの魂の歌がぶつかり合います。
その歌声はゲームの中だけに留まらず、主題歌やキャラクターソングCDなどの発売も決定。歌が幕末に変動をもたらすだけでなく、あなたの音楽ライフまでもを革命してくれることでしょう。
個性極まる本作の魅力は溢れんばかりと言えますが、その一端を体験できるコンテンツ「幕末Rock★絶叫（クライ）！熱狂（マックス）！応援団」が、このたび公式サイトにて公開となりました。志士たちに熱情（パッション）を注入（クリック）する、このFLASHミニゲームは、フルボイスという豪華仕様となっており、龍馬たちの美声を味わうことができます。
ミニゲームといっても侮ることなかれ。クリックが早すぎると新選組に邪魔をされ、また間違っているポイントを連打してもパッションは上がりません。ゲージを見ながら、遅すぎず早すぎずの速度を見極め、3人に熱い応援を送りましょう。
また、このミニゲーム発表に合わせて、楽曲試聴が期間限定で公開されています。今回は、龍馬、高杉、桂のグループ曲第2弾となる「RIDE ON THE WAVE」が登場。短く刻むリズムが心地よく、思わず耳を傾けてしまうホットなロックとなっており、50秒があっという間に過ぎてしまいます。なお試聴期間は2月26日までとなっているので、お早めに。
このほかにも、公式サイトでは「書き下ろしノベル」エピソード5も掲載されており、ゲーム本編では登場しない幻の没キャラが活躍する内容となっています。どんなキャラが登場するのか、こちらも目が離せない内容と言えそうです。
「アドベンチャー」と「リズムゲーム」で紡がれる、全く新しい幕末の物語を描く『幕末Rock』。円熟を迎えるPSPに放たれる本作は、DL版をPS Vitaで遊ぶこともできるので、より幅広いユーザーに向けてその「革命」を響かせます。ミニゲームの中だけでなく、ゲーム本編でも龍馬たちを応援してみてはいかがでしょうか。
『幕末Rock』は、2014年2月27日発売予定。価格は、5,800円（税抜）です。
(C)2014 MarvelousAQL Inc.
楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦
世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。
+ 続きを読む
関連リンク
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
【レポート】『夏色ハイスクル★青春白書(略)』パンチラ激写テクを直伝！スライディングからの“尻もちショット”が最強か
-
「配達員にパクられました」―AmazonでPS5を購入完了したはずが…ひとりのゲームファンに起こった悲劇
-
『JUDGE EYES:死神の遺言』海外でも高評価、その面白さの理由を紐解く
-
『ELDEN RING』レベル120で「ゴドリック（1週目）」に挑戦！与ダメージ、被ダメージはどうなる？
-
PS1の名作ゲームといえば？ 『FF7』『風のクロノア』抑えた第1位は…【アンケ結果】
-
PS Vita『グリザイアの果実 -SIDE EPISODE-』7月27日発売決定！ タッチスクリーン対応など利便性も向上
-
『モンハン：ワールド』みんな大好き“モンスターの尻尾”―プケプケからイビルジョーまで11本
-
懐かしさにもちょっぴり浸れる、初代PSからPS4までの起動画面を集めた映像
-
20周年を迎えた『アークザラッドIII』を思い出す─このゲームは悪くはない、ただ終わった作品を強引に続ける力がなかったのだ
-
『モンハンワールド：アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか？ 新規救済に見えた“（ある意味）辛い狩猟”をレポート
