人生にゲームをプラスするメディア

容疑者と直接対決する新要素も搭載される、3DS『名探偵コナン ファントム狂詩曲』が4月17日に発売決定

バンダイナムコゲームスは、ニンテンドー3DSソフト『名探偵コナン ファントム狂詩曲』の公式サイトを公開しました。

任天堂 3DS
『名探偵コナン ファントム狂詩曲』公式サイトショット
  • 『名探偵コナン ファントム狂詩曲』公式サイトショット
バンダイナムコゲームスは、ニンテンドー3DSソフト『名探偵コナン ファントム狂詩曲』の公式サイトを公開しました。

「名探偵コナン」は、今や国民的とも呼べる知名度を獲得している、大人気の推理漫画。1994年から連載を開始し、今年で20年を迎える長編作ながらも、今も根強い支持を受け、TVアニメ化や劇場公開など、多彩なマルチメディア展開を行っています。

もちろん本作を原作としたゲームも多数リリースされており、古くはゲームボーイに始まり、ワンダースワンやゲームボーイアドバンス、DSにPSPと主だった携帯ゲーム機を網羅する勢いです。また据え置き機にも、PSにPS2、Wiiなどにリリースしており、その存在感はゲーム業界においても確固たるものがあります。

そしてこのたび、また新たなる「名探偵コナン」のゲームが、3DSに登場することが判明しました。そのタイトルは、『名探偵コナン ファントム狂詩曲』。新たに綴られているシリーズの第4作目となります。

気になる本作のジャンルは、「ザッピング推理アドベンチャー」。前作『マリオネット交響曲』のシステムを継承する形を取っており、キャラクターの視点を切り替えての捜査が、謎を解く鍵となります。さらに本作には、「推理コマンドバトル」で容疑者と対決できるという新要素も登場。圧巻のフルボイスによる凌ぎ合いは、要注目と言えるでしょう。

また初回封入特典の内容も明かされており、「後日談&裏エピソード」を見ることができるタネカードと、ARコナンを彩る「大正街の衣装」が用意されています。どちらもダウンロード番号という形での提供となるため、使用するにはインターネット環境が必要となるのでご注意ください。なお、この初回封入特典は、後日追加DLCとして有料配信を予定しています。

このほかにも公式サイトでは、主人公・江戸川コナンをはじめ、服部平次や毛利蘭など、原作やアニメでお馴染みのキャラクターたちが紹介されています。本作が気になる方は、そちらも併せてチェックしてみてください。

シリーズ4作目の挑戦となる『名探偵コナン ファントム狂詩曲』。新要素も意欲的に取り入れた本作では、どのような謎が展開されるのか。ストーリーなどはまだ明かされていませんが、今回も手強い事件が立ちはだかることでしょう。今は続報を楽しみにお待ち下さい。

『名探偵コナン ファントム狂詩曲』は、2014年4月17日発売予定。価格は、5,690円(税別)です。

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
(C)2014 NBGI
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

    『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

  2. 最新技術で研ぎ澄まされた名刀「MSI Katana 15HX B14Wシリーズ」を極めるために居合抜刀の達人に教えを乞う…“優れたゲーミングノート”と“優れた刀”は似ているのだ!

    最新技術で研ぎ澄まされた名刀「MSI Katana 15HX B14Wシリーズ」を極めるために居合抜刀の達人に教えを乞う…“優れたゲーミングノート”と“優れた刀”は似ているのだ!

  3. 『あつまれ どうぶつの森』定番からオンリーワンまで大集合!皆が付けた「島の名前」約60個を紹介【読者アンケート】

    『あつまれ どうぶつの森』定番からオンリーワンまで大集合!皆が付けた「島の名前」約60個を紹介【読者アンケート】

  4. 『スーパーマリオサンシャイン』大人になった今なら、あの「トラウマンタ」も余裕? そんな気持ちで挑む約20年ぶりのマンタ戦

  5. 任天堂のキャラクター、今と昔で見た目がぜんぜん違う!?マリオやカービィの歴史を画像で振り返る

  6. GC『ガイスト』プレイレポート

  7. 消えたポルシェをストビューで捜し出せ!『ニード・フォー・スピード アンダーカバー』発売記念キャンペーン

  8. メタビーやロクショウの姿がケータイで楽しめる、『メダロットDS』携帯待ち受けFlashが配信開始

  9. 『Apex』界隈でざわめき!?『オーバーウォッチ 2』新ヒーローがマッドマギーと共鳴

  10. 【特集】『星のカービィ』インパクト大なザコキャラ10選!名前もちゃんと覚えてる?

アクセスランキングをもっと見る