人生にゲームをプラスするメディア

2013年、Google検索急上昇アニメは『パズドラ』『艦これ』『ポケモン X・Y』続く

Google Japanは12月18日、2013年の年間検索ランキングを発表した。発表では、「アニメ」、「ゲーム」、「映画」などのカテゴリーも設けられている。

その他 全般
Google Japanは12月18日、2013年の年間検索ランキングを発表した。2013年のGoogleのユーザーの検索トレンドの一端を明らかにするものだ。
発表では、「アニメ」、「ゲーム」、「映画」などのカテゴリーも設けられている。いずれも前年比で、検索数が急増したものをランキングしている。

アニメは、人気マンガを原作にテレビアニメ化された『進撃の巨人』が1位になった。さらに2位に『黒子のバスケ』、3位に『マギ』が続く。一大ブームを巻き起こした『進撃の巨人』、女性に圧倒的な人気を持つ『黒子のバスケ』と納得の結果である。
さらに4位以降には『悪の華』、5位に『キルラキル』、6位に『はたらく魔王さま』、7位に『サイコパス』、8位に『ドキドキプリキュア』、9位に『境界の彼方』、10位に『アイカツ!』とテレビシリーズが占めた。アニメファンに人気の作品が多くなっている。

一方で、映画でもアニメが1位だった。『風立ちぬ』である。6位に『モンスターズ ユニバーシティ』、8位に『怪盗グルーのミニオン危機一発』と海外アニメーションもランキングしている。アニメファンにも人気の『パシフィック リム』が3位につけている。
ゲームは1位に『パズドラ』、2位に『艦これ』、3位に『ポケモン XY』。ドラマの10位にある『安藤ロイド』は、「エヴァンゲリオン」シリーズでお馴染みの庵野秀明監督らも制作に協力している。
タブレットやモバイルの結果もある。モバイル急上昇の1位は『ポケモン XY』、4位に『艦これ』、8位に「紅蓮の弓矢 歌詞」がある。

このほか世界からの日本の観光地の3位に「Tokyo Disneyland」、7位に「Universal Studios Japan」、9位に「Ghibli Museum」、日本での観光地の1位に「ディズニーランド」、2位に「ユニバーサル スタジオ」、3位に「ディズニー シー」と、東西のテーマパークが定番となっている。加えてジブリ美術館の人気も分かる。
[真狩祐志]

2013年Google年間検索ランキング
http://www.google.co.jp/trends/topcharts?date=2013  

[アニメ部門]

1. 進撃の巨人
2. 黒子のバスケ
3. マギ
4. 悪の華
5. キルラキル
6. はたらく魔王さま
7. サイコパス
8. ドキドキプリキュア
9. 境界の彼方
10. アイカツ!

2013年、Google検索急上昇アニメは「進撃の巨人」 「黒子のバスケ」「マギ」続く

《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

その他 アクセスランキング

  1. 深夜のゲーム音が気になる人に。静音ボタン搭載の多機能コントローラー、今なら3,000円でお釣りがきます

    深夜のゲーム音が気になる人に。静音ボタン搭載の多機能コントローラー、今なら3,000円でお釣りがきます

  2. PS4純正コントローラーが「魔改造」で化けるキット、試す価値ありです

    PS4純正コントローラーが「魔改造」で化けるキット、試す価値ありです

  3. 矢吹健太朗先生が「To LOVEる」古手川唯のクリスマスイラストを投稿!仏頂面のサンタコスチュームが最高に可愛い

    矢吹健太朗先生が「To LOVEる」古手川唯のクリスマスイラストを投稿!仏頂面のサンタコスチュームが最高に可愛い

  4. ロジクールの「ラピトリ」キーボード、マウスパッドとセットで2万円台はアツい。0.1mmの精度を手に入れるチャンス

  5. マクドナルドが『ドラクエ』とコラボか?なじみ深い「はい」「いいえ」のメッセージウィンドウで匂わせ

  6. 「ウマ娘 シンデレラグレイ」連載完結にアプリ、他漫画からお祝いイラスト続々!作者・久住先生「競馬と同じく、ウマ娘の物語はまだまだ続いていくのです」

  7. ニンテンドーミュージアムがライトアップ!アートギャラリーや『マリオ』40周年記念イベントなど期間限定施策を見てきました【レポート】

  8. お前はガンダムではない…ガンプラコンテストに「中国製プラモ」がミキシングと偽って応募され騒動に

  9. 漫画「機動戦士ガンダム サンダーボルト」最終巻直前までの全話無料キャンペーン開催!12月17日0時より48時間限定

アクセスランキングをもっと見る