『ファイナルファンタジーVII』に続き1999年に初代PSでリリースされ大ヒットを記録した『ファイナルファンタジーVIII』は、召喚獣や魔法を装備する「ジャンクションシステム」や本編そっちのけで楽しめる「カードゲーム」など、今なおシリーズの中でも独自のシステムを持つタイトル。初代PSだけでなく後にWindows版が発売されたほか、ゲームアーカイブスでも2009年よりPS3/Vitaへ向け配信が開始されています。
Steam版にはランチャーから各種魔法を100まで増加させることが可能な「Magic Booster」に加え、ポケットプレイステーションにてプレイ可能だった「おでかけチョコボRPG(Chocobo World)」も独立したアプリケーションとして起動可能となっています。ただし収録されている言語は英語などの5ヶ国語で日本語は含まれていません。
なお前作『ファイナルファンタジーVII』はSteamや公式ストアでも国内からの購入が不可となっていますが、記事を執筆している現在、本作『FF8』は日本からも買うことが可能なようです。