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正直ゲームハードでも遊びたいッ!まさしく本格派RPGな『グランブルーファンタジー』プレイインプレッション

Cygamesは、Mobage『グランブルファンタジー』メディア体験会を開催しました。

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騎空艇で大空へ!
  • 騎空艇で大空へ!
  • Cygames春田氏
  • 正直ゲームハードでも遊びたいッ!まさしく本格派RPGな『グランブルーファンタジー』プレイインプレッション
  • 12月17日配信予定
  • 演出がすごいんです
  • 対応端末など
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Cygamesは、Mobage『グランブルファンタジー』メディア体験会を開催しました。

本イベントでは、12月17日(火)の配信を前に1時間以上体験版を遊ぶことができました。これには訳があり、Cygamesの春田氏は我々開発陣もクオリティに驚いており、「今日はゲームとしてどこまですごいかを体験してもらうために開催しました」とコメント。多くのベールに包まれた本作を、たっぷりとレビューしていきたいと思います。

■フルボイスでも通常会話パードで再度読み込むことがない
まずは主人公「グラン」の性別選択。女の子を選択して始めると、パートナーでありナビゲート役の「ビィ」からゲームにおいての基本を学びます。このビィ、釘宮理恵さんが声をあてているのですがオイラ口調ですっごくカワイくて癒されます。通常会話はフルボイスでおくられ、さらに喜怒哀楽を示すイラストパターンも用意されているのがさすが。本作では、BGM、SE、VOICEすべての同時再生を可能にしているとのことですが、会話パートに入っても途中読み込みがないのが驚きました。ちなみに、会話が主人公に振られ選択肢から答える場面もありました。シナリオに介入できているようで地味に嬉しい。

■アドベンチャーパートとバトルで構成されるメインストーリー
体験版ではメインストーリーのクエストが選択でき、そこではタップでコマ送りされるアドベンチャーパートとクエストラストのバトルで構成されています。バトルはのちに語るとして、このバトルで勝利をするとアドベンチャーパートで手に入れたアイテムなどを持ち帰ることができます。クエストを進めるとメインストーリーも進行していきますが、AP消費で潜れるタイプなので序盤はサクサク読めて世界観に浸れていいけれど、レベルが高くなるにつれてどのぐらいの間隔で進められるかなというのが不安どころ。キャラクターも個性的で展開もドンドン気になっちゃう感じなので、ここがちょっとゲームハードでも遊びたくなったところですね。

あと本作は空に浮かぶ島がひとつの街となっていて、そこではちょっとした探索ポイントがありタップすることでアイテムが入手できます。入手後に同じところをタップするとTIPSが見ることもできました。この探索ポイントは時間が経つと復活することもあるそうです。

■バトルは「あ~!この感じなつかしい!」が盛り込まれています
バトルはターン制。属性の概念があるので、うまく弱点を突いて有利に進めたいところ。キャラクターそれぞれに対応したジョブがあり、ゲージが溜まるとそれぞれの奥義を繰り出すことができます。主人公はジョブチェンジも可能で、習得したアビリティは他のジョブにも付けられるため戦略が広がってきそう。バトルのビジュアルですが、待機時でも等身の低いキャラクターたちが呼吸をするように動いているのがなつかしい感じ。青い髪の少女ルリアの力を借りると、「星晶の力」を持つ星晶獣を召喚することができます。この召喚での必殺技のカメラワークがブラウザゲーらしからぬカッコよさです。

■ガチャでキャラクターシナリオが手に入ることも
ガチャでは、武器のほかに星晶獣や仲間が手に入ることがあります。武器は装備すれば攻撃力が、星晶獣はセットすると召喚できるだけではなく仲間のHPも上がります。そして、面白いのがレア武器獲得で「出会いのエピソード」なるものが開放されること。このエピソードを読み進めると、そこで出会ったキャラクターが仲間になってくれるんです。仲間はガチャだけでなくシナリオやイベントなどでも出会えることができるそうです。

最後にやっぱり外せないのが植松伸夫氏による音楽。特にバトルミュージックは聞いたら誰もが植松さんだ!と思うぐらい聞きなれたリズムで展開されるので心躍りますよ。

『グランブルファンタジー』は12月17日配信予定です。

(C)Cygames,Inc.

※ゲーム画面は開発中の体験版です。実際に配信されるゲームは各所変更になる場合があります。
《きゃんこ》
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