同時期に開催されているロサンゼルスモーターショーでは、メルセデス・ベンツがグランツーリスモのために作り上げたコンセプトカー「メルセデス・ベンツAMG ビジョン・グランツーリスモ」が公開されるなど、企業とのパートナーシップで新たな展開を見せる「グランツーリスモ」、グランツーリスモ6ではゲームコアシステムの刷新でよりリアルに進化を遂げた。
実際にゲームをプレイしてみると、試遊台には本格的なステアリングコントローラー『T500 RS GT RACING WHEEL』が装着され、ステアリングの操作感はより実車に近い。ゲーム画面を見るとすっきりした印象のユーザーインターフェースに変わったことが特徴的、走行画面もよりクリアな印象に変わったように思えた。
試遊台では20種類のマシンが選択可能、筑波サーキットでGT-Rをドライブしてみたが、本格的なコントローラーのため反力も大きく実車に近いステアリングさばきが求められる。走り慣れたコースであったが、思うようなラインがとれずなかなか自己ベストが出せない、もう一回トライしてみたいなと思ったところでタイムアッップ。
このように、会場ではちょっとだけ早くグランツーリスモ6を体験することができる。なお、東京モーターショー限定のコラボレーションも期待されたが、今回は会場限定で楽しめるマシンは発表されなかった。
【東京モーターショー13】発売前のグランツーリスモ6を一足早く体験
《椿山和雄@レスポンス》編集部おすすめの記事
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