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【東京ゲームショウ2013】メイド広報・菅井嬢も頑張った『AKIBA'S TRIP2』TGSスペシャルステージをレポート

「東京ゲームショウ2013」にてアクワイアは、PS3/PS Vitaソフト『AKIBA'S TRIP2』のスペシャルステージを実施しました。

ソニー PS3
配布された小冊子にも掲載されていた菅井さん
  • 配布された小冊子にも掲載されていた菅井さん
  • ガンホー・オンライン・エンターテイメントブースの一角がアキバ色に
  • 春奈るなさんのミニライブも大好評
  • 遠藤氏のノリに押されがちな菅井さん
  • 公開されたオープニングムービー
  • こちらは『ラグナロク オデッセイ エース』ステージカンファレンスの模様です
  • ホワイトナイトコスチューム一式
  • 「ナナシの服」と「雫の服」
「東京ゲームショウ2013」にてアクワイアは、PS3/PS Vitaソフト『AKIBA'S TRIP2』のスペシャルステージを実施しました。

吸血鬼を滅するためにその肌を陽光に晒すべく、なんと服を脱がせるという斬新なバトルアクションが話題を呼んだ前作を踏襲し、グラフィックをはじめ様々な点を進化させた続編『AKIBA'S TRIP2』。その名を更に世間へ広めるべく、「東京ゲームショウ2013」のガンホー・オンライン・エンターテイメントブースの一角で、ステージイベントなどを行いました。

巨大なイメージイラストの展示に、広報担当の菅井さんによるメイド姿など、ガンホーブースの一角を見事に『AKIBA'S TRIP2』に染めています。幕張に秋葉原が出現したような錯覚すら与える中で、すっかりメイドとなった菅井さんを写真に収める方もかなりの数に上りました。慣れてきたのか、そのポーズもなかなか様になっています。

また「東京ゲームショウ2013」最終日には、『AKIBA'S TRIP2』のスペシャルステージを開演。満員御礼となった会場にて、まず行われたのは、本作の主題歌を歌い上げる春奈るなさんのミニライブ。春奈さんの代表的なヒット曲である「アイヲウタエ」に加え、『AKIBA'S TRIP2』主題歌の「TRUE STORY」も熱唱し、会場の盛り上がりは一気に最高潮へ達します。

その後は、誰もが気になる『AKIBA'S TRIP2』のゲーム内容の紹介へ。アクワイア代表取締役の遠藤琢磨氏が登壇し、ミニコント風な進行の中でゲーム内容が分かりやすく解説され、ライブの熱気が笑いの渦へと変化していきます。また、メイド広報である菅井さんが、遠藤の破天荒なノリについていく必死な姿が印象に残るステージでもありました。

そしてスペシャルステージでは、本作のオープニングアニメまで初公開してくれます。春奈るなさんの「TRUE STORY」に乗せて、疾走感溢れるアクションシーンに目を奪われ続けるひとときとなり、充実と活気に満ちたままイベントが終了しました。

また別日になりますが、9月19日・20日に行われたPS Vitaソフト『ラグナロク オデッセイ エース』のステージカンファレンスにて、『AKIBA'S TRIP2』とのコラボ情報が緊急発表されました。このコラボは、お互いの作品のアイテムや衣装がそれぞれの世界に登場し、普段とは異なる趣のプレイが楽しめるという贅沢なもの。

『ラグナロク オデッセイ エース』には「謎の少女」雫の服などが、『AKIBA'S TRIP2』にはホワイトナイトコスチューム一式が登場します。さらに『AKIBA'S TRIP2』のフィールド内には、街頭広告やラッピングバスにて『ラグナロク オデッセイ エース』がアピールされており、こちらも見どころのひとつとなっています。

なお小ネタになりますが、TGS会場にいたスタッフが着ていたデニムシャツの背中にあった「NO MORE STRIP!」のプリントは、なんとARに対応しており、『秋葉原AR』というアプリを使って読み込むと、『AKIBA'S TRIP2』のトレーラーが見られるという仕組みが施されていました。服にもデジタル情報を付加するというアキバらしい(?)仕込みも、本作ならではの遊び心と言えるでしょう。

個性的な告知やイベント開催でも、多くの人たちを楽しませてくれた『AKIBA'S TRIP2』。本作を手にするユーザーたちを、ゲームの中でどのように堪能させてくれるのか、今から期待が増すばかりですね。

『AKIBA'S TRIP2』は、2013年11月7日発売予定。価格は、PS3版が7,329円(税込)、PS Vita版が6,594円(税込)です。

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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