原作ではガンホー傘下のアクワイヤがモチーフになっていることや、ガンホーの森下一喜社長が「大ファン」ということで、ドラマの制作にはガンホーやアクワイヤが全面協力。ゲーム開発現場のスタッフが画面制作に協力するなど、リアルな開発現場が描かれているといいます。
もともと小さい頃からゲーム好きだったという要潤さんはゲーム会社、スタジオG3の社長兼クリエイター天川太陽を演じます。「今回はゲームクリエイター役なので、ゲームをやろうと『パズドラ』を始めたものですが、ずっと遊ぶことになってしまい他の共演者さんとのコミュニケーションがちょっと...」と話していました。業界最大手で、天川のライバル的存在の仙水出鶴役の福士誠治さんも『パズドラ』をずっとやっているそうで「レベルの高さでは負けません」と話していました。
ステージでは、スタジオG3でクリエイターたちを支えることになる、月山星乃役のAAAの宇野美彩子さんも登壇。「月山も自分もゲームオンチなんですが、個性的なメンバーに支えられながら活躍する様子はAAAの雰囲気にも似ています」と振り返りました。
<あらすじ>
経営コンサルタント会社のキャリアOLだった月山星乃は、上司の嫌がらせで、秋葉原にある小さなゲーム会社『スタジオG3』に出向することに・・・。そこで待っていたのは、面白いゲームを作ることしか頭にない、破天荒な社長・天川太陽率いる個性豊かなゲームクリエイターたち。
「そのゲーム、本当に魂が入っているか?」
彼のその言葉の根底にあるのは、ゲーム作りへの熱すぎる愛!!
振り回され続ける月山も、いがみ合いながらいつしか太陽に惹かれてゆき、彼女もまた、ゲームづくりのコアな世界にのめりこんでゆく。
そんな中、太陽が以前勤めていた、業界最大手のソリダスワークス・千水伊鶴がスタジオG3と太陽に触手を伸ばしてくるが・・・。
原作者の小沢高広さんは出来上がりについて「素直にかっこいいと思いました。思った以上にハマってます。原作を超えたんじゃないかと思います。『仕様を一部変更する』という決め台詞があるのですが、その言葉にはカッコいい場合と、カッコ悪い場合があります。その雰囲気も良く描けているんじゃないでしょうか」と話していました。
「ファン代表です」と挨拶したガンホーの森下社長は「ゲーム制作は伝えづらい仕事です。沢山の人が関わっていきますが、一人ひとりに異なるバックグラウンドとドラマがあります。ゲーム開発というドラマを一人でも多くの人に見て貰えればと思っています」とコメントしました。
最後に要潤さんは「これは本格的なクリエイターの物語で、元気を貰えるようなモノづくりの姿勢を描いたドラマです。こういう風に物を作りたかった、と思ってもらえるような、熱い、初心に変えれるような物語ですので、ぜひ楽しみにしていてください」と話して制作発表を締め括りました。
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