この設定資料集は、開発資料を完全収録した3300ページ(全45ファイル、約2GB)に及ぶ究極の一冊。構成は、パブリシティイラストやインターバルイラストに加え、時津氏の描き下ろしイラストとそのワークフローを収めた「画-GA-」、キャラクターの設定や各話の設定資料、お蔵入りとなった未公開の資料などを収めた「蒐-SHU-」、発売時に話題となった映像演出の要とも呼べる26話分(DLC含む)の絵コンテをまとめた「劇-GEKI-」からなっています。これら全てがPDFとしてROMに収録されており、「p001 - p-015」という様にある程度のページ数でファイルが区切られています。
また、ROMの他にも各収録内容の見どころや制作総指揮を務めた松山洋の壱万文字手記などを収録した冊子「解-KAI-」がセットで付属。本編がデータなだけに、紙で形にしてくれるのは非常にうれしいですね。さらに、登場キャラクターのプロフィールや、ゲームの世界で使われている言語「バルマン語」、専門用語などの解説も収録されています。
膨大が故にデータであることが意味を成す「アスラズ ラース 完全設定資料集 DIGITAL EDITION」は、CC2STOREやAmazon、全国のコトブキで発売中です。PCで見るもよし、スマホ・タブレットで見るもよし、この資料を自分の手に収めてみてはいかがでしょうか。
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