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コアゲーマーも納得のコンテンツとサービスを提供 ― 生まれ変わったPlayStation Plusの価値とは

2010年の6月よりサービスが開始され、先月に三周年を迎えたPlayStation NetworkのメンバーシップサービスPlayStation Plus。ゲーマーにとって無視できないサービスになりつつあります。

ソニー PS3
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2010年の6月よりサービスが開始され、先月に三周年を迎えたPlayStation NetworkのメンバーシップサービスPlayStation Plus。当初よりオプションサービス的な存在でしたが、次世代ハードPlayStation 4ではオンラインマルチプレイを楽しむ際に必須になるなど、ゲーマーにとって無視できないサービスになりつつあります。

ここではPS4の購入を計画しているPS Plus未加入のユーザーや、PS Plusをまだ知らないユーザーに向けて、“入会が早ければ早いほどお得”なPlayStation Networkを最大限たのしむコツをご紹介したいと思います。

■PS Plusで快適、お得にゲームを楽しもう!
まずPlayStation Plusに加入すると何ができるのか、という最も重要な点。本サービスの利点を大きく二つに分けるとゲームプレイの快適さの向上や、ゲームタイトルをお得にプレイできる事が挙げられます。

主なサービス内容は以下のようなもの。

フリープレイ
→加入期間中であれば制限なく指定のゲームを楽しめる。毎月新たなタイトルが追加。

・ディスカウント
→加入者は一部タイトルをディスカウント価格で購入することが可能。

・アップデート&トロフィーの自動ダウンロード
→指定した時間に本体が起動し自動でアップデート。ゲーム開始までの待ち時間が解消。

・セーブデータのオンラインストレージへのアップロード
→本体が故障した場合や、出先のPS3本体からでも続きからプレイ可能に。セーブデータのアップロードはゲームタイトルごとに設定が可能。


以上が主なサービス内容ですが、この中でもイチオシのコンテンツはフリープレイ。これは、PS Plus加入中の期間に限って、指定されたゲームを制限なしでプレイできるようになるシステムで、常時11タイトル以上が提供されています。フリープレイゲームは毎月追加および入れ替わりとなり、新規追加タイトルや提供期間などはPS Plus公式サイトで紹介されるのでチェックしておきましょう。

ではなぜ“加入が早ければ早いほどお得”なのか、これはフリープレイタイトルがPS Plus加入期間に応じて続々と増えていく形となるからなのです。ただし一点注意しておきたいのは、フリープレイ化していたタイトルでも購入手続きをとらなければPS Plusのライブラリに追加されないため、それぞれのタイトルで購入手続きをとる必要があります。

■国内のフリープレイタイトルがさらに強化!
多くの準新作ゲームがフリープレイで提供されていた欧米のPS Plusに比べると、これまでの国内PS Plusは、ややインパクトに欠ける印象があったのも事実です。しかし、6月にはゲームアーカイブス123タイトルがフリープレイに追加されるなど、海外にも引けをとらない大々的なリニューアルが実施され、現在は欧米ユーザーからも注目を浴びるほど豪華なコンテンツラインナップとなっています。

ガンパレードマーチ』などの名作RPG、長く遊べる定番経営シム『テーマパーク』、秘蔵の異色作『LSD』まで、ゲームアーカイブスにはコアゲーマーにも魅力の作品が数多くあり、本来なら1タイトル600円前後で購入するところを、PS Plusならフリープレイで123タイトル存分に遊びつくすことができます。さらに、これらのアーカイブス作品は携帯機PS VitaやPSPで楽しむこともでき、近頃のスマホゲームに物足りない根っからのゲーマーには打って付けです。

尚、100以上の本数をPS Plusのライブラリに追加するにはPS3本体では非常に手間がかかってしまうので、PCからアクセスできるSENストアの利用をお勧め。

■PS PlusアカウントはPS4でも共通して利用可能
ここでは一部機能のみのご紹介となりましたが、この他にもPS Plusでは、トロフィーの自動同期、製品版ゲームを一定時間体験プレイ出来るゲームトライアル、テーマなどのコンテンツ無料提供まで、PlayStation Networkの利用とゲームプレイを充実させるサービスがたっぷり用意されています。PS Plusは、月額(30日間)500円から利用可能で、PS4でも共通してPS Plusアカウントを使用出来ることも判明しており、PlayStationプラットフォームを遊び尽くしたいという方はぜひこの機会に利用してみてはいかがでしょうか。
《編集部》
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