以前はホールをまるまる1つ展示用スペースに使っていたこともありましたが、今年は会場となったKKR HOTEL OSAKA3階の廊下を専有するだけの形であったため、面積的には控えめ。その分というべきか、人口密度はただならぬ水準で、もろもろの機材を抱えながら歩きまわるのに苦労するくらいでした。会場はブースを見に来ているのか、移動しているだけなのか、はたまた迷って立ち往生しているだけなのか、大勢の来場者でごった返していました。
中でも注目度が高かったのはまずPS Vitaの脈動検出。「カメラから脈拍」の技術にだけフォーカスしていえば、今年3月ごろには富士通からアナウンスがあったほか、Valveのバイオフィードバック技術の話題が広まったばかりですが、やはりゲームハードとしては異彩を放つ存在です。ちなみに、記者が試しにその場で意図的に血中酸素濃度を下げてみたところ、きちんと即座にデータに反映されました。これには現場の担当者も驚いた様子で「ちゃんと(計測が機能)してるんだ!」。
(※ 訓練を受けずに真似をしないでください)
そして、ミドルウェアとは直接関係ありませんが、Epic Gamesのブースになぜか持ち込まれていたOculus Rift。デモンストレーションはただひたすらジェットコースターの周回コースを回る様子を体験するだけという、ゲームとは程遠い映像作品でしたが、噂に違わぬ没入感。着装した方からは、「何ができるかとかいう問題じゃない」「これは本当に子供にプレイさせてはいけない」といった声も。
大阪で先行開催されるというやや異色のスケジューリングのGTMF、来年の大阪にやってくるミドルウェアもまた、ゲームに進歩と革新をもたらす存在であるに違いありません。
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