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ユービーアイソフトが初めて明かす「セカンドスクリーン計画」とは?

ユービーアイソフトCEOのYves Guillemot氏は、同社において既に進行中の計画について先頃初めて公にしています。

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ユービーアイソフトCEO、Yves Guillemot氏
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ユービーアイソフトCEOのYves Guillemot氏は、同社において既に進行中の計画について先頃初めて公にしています。

GamesIndustry Internationalが行ったインタビューによれば、この計画はコンソールゲームをタブレット端末など(セカンドスクリーンとしての)モバイル機器でもプレイできるようにするシステムで、同社は3年前からこの計画を描いていたことをGuillemot氏が語っています。

「セカンドスクリーンでのプレイは、これまでの同社のゲームユーザーとは異なるタイプの人々を引き寄せると共に、時と場所を選ばずにプレイできることで、ゲーム産業全体にとっても多くの可能性を与えてくれるものになります」とGuillemot氏は述べています。

一方、Ubisoft QuebecマネージングディレクターのNicolas Rioux氏は、この計画を推し進めるために専門の部署をUbisoft Quebec内に立ち上げた経緯を明らかにしています。またこの計画は「我々の成功にの鍵を握るものである」と強調し、「セカンドスクリーンは、今後多くの人にとってのファーストスクリーンになるでしょう」と、将来の新たなゲーマーにとってはモバイル端末でのゲーム体験が先行する可能性すらあり得ることも示唆しています。

同社が念頭に置いている「セカンドスクリーン」は今のところはAndroid端末とiOS端末ですが、対応の幅を順次広げていくつもりであるとしています。また、既にハードとしてセカンドスクリーン(GamePad)を備えているWii Uについては「Wii Uはこの分野のパイオニアです」と認め、「Wii U版の『アサシン クリード3』の開発がこの計画をさらに強い確信に変えました。しかし不運なことに、Ubisoft Quebecはその時点からXbox OneとPlayStation4に専念して今日に至っています」とRioux氏は遺憾を表しています。

3年前から鋭意計画が進められていた同社の「セカンドスクリーン計画」ですが、Rioux氏は「今後3、4年の間にはコンソール機とタブレット端末は同じゲームエンジンを共有すると予想しています」と語り、その時には同社の戦略がより容易に推進できると語っています。ユービーアイソフトの重厚なゲームの数々がモバイル端末との連携でどんな新たなゲーム体験を与えてくれるのか、日の目を見るのは少し先の話にはなりますがゲーマーにとっては同社の今後の展開が期待されます。
《小寺信夫》

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