『仮面ライダー バトライド・ウォー』は、バイクアクションにも重点をおいた、PS3では初となるライダーゲーム。「クロニクルモード」ではゲームオリジナルのストーリーが展開され、各ライダーが入り乱れて、謎の仮想空間「鳥籠(とりかご)」に秘められた謎へと迫っていきます。
すべてのプレイアブルライダーの記憶を取り戻すと、物語は謎の仮想空間「鳥籠」を脱出するべく、すべての力をぶつけ合う総力戦へと進んでいきます。敵怪人が、シリーズを越えてタッグを組んで仮面ライダーの前に立ち塞がりますが、対する仮面ライダー達も豪華共演で敵に対抗します。新たに公開された画面では、アクセル、バース、メテオの豪華共演が確認できます。
また、本作ではいつでもどこでも自由にバイクを乗り降りすることが可能。プレイヤーは「大量の敵の囲みを突破」「制限時間内に現場からの脱出」など、状況に応じて華麗なバイクアクションを求められます。公開された画像では、レースゲームさながらに、スピードメーターや簡易マップが表示されていることが伺えます。
さらに、現在放映中の「仮面ライダーウィザード」より、フレイムドラゴン、ウォータードラゴンといったドラゴンの力を解放したフォームが登場。そして一定条件を満たすことでオールドラゴンが登場することも明らかに。どのフォームでも、広範囲の敵をなぎ倒す強力な魔法による攻撃が揃っているとのことです。
新たなプレイアブルキャラクターとしては、「仮面ライダー龍騎」「仮面ライダー響鬼」「仮面ライダーキバ」が解禁。龍騎はカードデッキをドラグバイザーにカードを挿入し、多彩な攻撃を繰り出せる他、超強力な「ドラグレッダー」を召喚して戦うことが可能です。
響鬼はリーチが短く、必殺技も癖があるものが多いものの、攻撃力と機動力に長けた仮面ライダー。空中移動で敵陣深くまで素早く切り込み、強力な攻撃を叩き込むことも可能です。
キバは素早い身のこなしで地上と空中を行き来し、敵を翻弄します。多様なフォームチェンジも魅力で、フォームに応じた攻撃を繰り出すことができます。
その他、支援キャラクターとして、「仮面ライダー龍騎」からはナイト、「仮面ライダー響鬼」からは威吹鬼、そして「仮面ライダーキバ」からはイクサが登場決定です。
そして、物語に登場する新たな敵キャラクターも解禁。何者かによって奪われた龍騎の記憶から生み出されたのは「仮面ライダーオーディン」。ライダーバトルが再び鳥籠上で蘇り、龍騎と再び死闘を繰り広げることになります。一方、奪われた響鬼、キバの記憶からは、それぞれ乱れ童子、ダークキバが生み出されます。響鬼、そしてキバとの記憶を取り戻す戦いの他、鳥籠から脱出しようとするライダーたちの前にも立ち塞がります。
『仮面ライダー バトライド・ウォー』は5月23日発売予定。価格は通常版が7,480円(税込)、プレミアムTVサウンドエディション版が10,480円(税込)です。
※画面は開発中のものです。
(C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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(C) 2013 NBGI
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