宝塚歌劇 DVD・CD公式通販サイトでは、過去に公演した「逆転裁判 ―蘇る真実―」と「逆転裁判2―蘇る真実、再び・・・―」のDVDが現在も入手可能。ストーリー概要を改めて振り返ってみましょう。
■「逆転裁判 ―蘇る真実―」(DVD)
価格:8400円
主な出演者:蘭寿とむ・美羽あさひ・寿つかさ・美風舞良・風莉じん・七帆ひかる・春風弥里・鳳翔大・純矢ちとせ・綾瀬あきな・すみれ乃麗
「逆転裁判 ―蘇る真実―」ストーリー
時は現代。主人公のフェニックス・ライトは、犯罪都市ニューヨークに小さな事務所を構える弁護士である。ある日、上院議員殺害のニュースが流れる。驚くライト。容疑者のレオナ・クライドは、ライトの昔の恋人だった。
レオナは、ライトの幼い頃からの同級生でもあり、弱い立場の人間を救いたいという志を持って弁護士になった女性であった。レオナの無実を信じるライトは、彼女の弁護を買って出る。頑なに自分が犯人であると言い張るレオナ。冷たく心を閉ざした彼女に、笑顔の似合うかつての面影は無かった。
レオナの無実を信じるライトの前に、大きな壁が立ちはだかる。レオナの犯行だと主張するのは、有罪を勝ち取る為には手段を選ばないと噂される冷徹な天才検事、マイルズ・エッジワースだった。エッジワースもまた、ライトの幼い頃の同級生であった。
裁判が始まる。法廷で再会する3人の幼友達。レオナの無実を信じ、真相に近づこうと闘うライト。レオナの無実が証明されたかに思われたその時、思わぬ悲劇が待っていた・・・。
ライトは、絶体絶命の状況をどう逆転するのか。レオナは、再び心を開くのか。エッジワースは、幼友達を有罪へと追いやってしまうのか――。
人を信じ、真実へと迫るライトの活躍に期待は高まる。
■「逆転裁判2―蘇る真実、再び・・・―」(DVD)
価格:8400円
主な出演者:蘭寿とむ・純矢ちとせ・美風舞良・悠未ひろ・ 風莉じん・ 春風弥里・七海ひろき・美影凜・光海舞人・藤咲えり・すみれ乃麗・(専科)光あけみ
「逆転裁判2―蘇る真実、再び・・・―」ストーリー
最後まで信じる事を諦めず、真実を追い求め続ける熱血弁護士フェニックス・ライト、通称ニック。彼はかつての恋人レオナ・クライドの公判後、ニューヨークを離れ故郷カリフォルニアに戻っていた。愛するレオナを失い、彼女の面影を追って毎日を過ごすライトだったが、それでも法廷に立ち続けてきた。
ある朝、フェニックス・ライト法律事務所をルーチェ・アレイアと名乗る女性が訪ねて来る。ルーチェの依頼は殺人事件の容疑をかけられ逮捕された母親の弁護をして欲しいというものだった。ルーチェの母ローズ・アレイアはライトの小学校時代の担任だった。
情報を集めるため、ライトと助手のマヤ・フェイが事件現場に足を運ぶと、ディック・ガムシュー刑事やカメラマンのロッター・ハートも姿を見せていた。そしてもう一人、ライトは幼馴染でありライバルでもある天才検事マイルズ・エッジワースとも再会する。
この事件の担当検事なのかと問うライトに対し、エッジワースは自分の原点を求めて故郷に立ち寄っただけだと答える。人生で初めての敗北を喫したレオナの公判以来、エッジワースは検事であることの意味を見つけるまでは法廷に立たないと決め、検事局を去っていたのだった。
何のために法廷に立つのか・・・レオナを失ったライトもまたその答えを探していた。仲間と出会った故郷の地での、恩師を救うこの公判を最後に、弁護士の道を去ろうと決意するライト。エッジワースの代わりに今度の事件の法廷に立つのはフランジスカ・ヴォン・カルマというエッジワース以上の英才教育を受けて育った天才検事である。更なる強敵を前にしたライトは、果たしてローズ・アレイアの無実を証明し、法廷に眠る真実を、そして弁護して失った何かを蘇らせることができるのだろうか。
フェニックス・ライトの逆転劇が再び幕を開ける―。
「逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース」は、あくまで主役がマイルズ・エッジワース(御剣怜侍)ということで、フェニックス・ライト(成歩堂龍一)は登場しません。しかし、前作「逆転裁判2」では悠未ひろさんが演じたマイルズ、蘭寿とむさんが演じたライトが共演。ゲームと同じように法廷でのバトルが展開しています。「逆転裁判3」の物語は「逆転裁判2」に繋がる物語が描かれており、3を見終わってから2を見るとより楽しめるのは間違いないでしょう。
なお、第1弾「逆転裁判-蘇る真実-」にもマイルズは登場しますが、悠未ひろさんではなく、七帆ひかるさんが演じました。
宝塚歌劇版「逆転裁判」は、ゲームの世界観を大切にしつつ宝塚ならではの演出とストーリーが楽しめる、もうひとつの『逆転裁判』です。ぜひ逆転ファンの方は1度見てもらいたい作品です。
(C)TAKARAZUKA REVUE COMPANY/ (C)CAPCOM
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