このSimCityEDUはビデオゲーム『シムシティ』をベースにした“オンライン教育コミュニティ”かつSTEM(科学、技術、工学、数学)に興味のある生徒のための“学習ツール”であると記載。利用することで教師は『シムシティ』をベースとした授業をプランしシェアすることが可能で、生徒たちは『シムシティ』を通して近代都市が直面している困難や都市計画、環境マネージメント、社会経済開発について学ぶことができるとされています。
SimCityEDUのカリキュラム及びツールは、米国の州が教育基準を策定しようとする取り組みU.S. Common Core Standardsにも関連していくとのことで、今後はゲームでは無く学習用の都市シミュレーターとしてもその名を広めていくかもしれません。なおゲーマー達の求めるゲーム版『シムシティ』は北米で3月5日、国内では3月7日にリリース予定です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
【DEVELOPER'S TALK】音ゲー、コーデ、キラキラ感。3DSタイトル『プリティーリズム マイ☆デコレインボーウエディング』にみるミドルウェアで実現した女児向けゲーム開発のこだわりとは?
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
任天堂がマイクロソフトにレア社を売却した経緯とは・・・3億7500万ドル巨額買収の裏側
-
【レポート】アーケード型VRホラーゲーム『脱出病棟Ω』を4人でプレイ!怖すぎて店内に悲鳴が響き渡る
-
YouTubeで違法動画を見てしまったら・・・?分からないことだらけの「違法ダウンロード刑事罰化」まとめ
-
海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する
-
任天堂、ロゴを変更?
-
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が米国任天堂らを提訴