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Wiiはまだまだ終わらない・・・米AmazonがInstant Videoを提供開始

米Amazonは、北米限定でWii向けの「Amazon Instant Video」の提供を1月15日より開始しました。Wiiショッピングチャンネルから専用のソフトをダウンロードをすることで、映画やドラマなどの視聴・購入が可能になります。

任天堂 Wii
Wii向けの「Amazon Instant Video」
  • Wii向けの「Amazon Instant Video」
  • Wiiショッピングチャンネルから専用ソフトをダウンロードして利用可能です
  • 1月15日よりサービス開始
米Amazonは、北米限定でWii向けの「Amazon Instant Video」の提供を1月15日より開始しました。Wiiショッピングチャンネルから専用のソフトをダウンロードをすることで、映画やドラマなどの視聴・購入が可能になります。

Wii Uでは、発売と同時に専用アプリが配信され、同サービスを利用することができましたが、Wiiでは初めて視聴が可能になりました。動画のストリーミングはもちろん、Wiiから動画を購入したり、PCとのシームレスな連携も可能になっているなど、現在利用している環境と変わらずに利用可能になっています。なお、Wii Uをはじめ、Xbox360、PlayStation3と現行の全家庭用ゲーム機でサービスを提供中ですが、その中にWiiも含まれることになりました。

サービスは北米地域限定となっており、その他の地域での利用開始は未定。米国任天堂の公式Twitterアカウントでも、本日のサービス開始がアナウンスされています



日本では、徐々にWiiのサービスが終了していっていますが、北米地域ではWii U発売前後も、YouTubeの公式アプリ配信や、新モデル「Wii mini」が発売されるなど、いまだにいくつかの新施策が打ち出されています。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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