待望のシリーズ最新作『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』の発売日が2013年3月24日に決定。それに伴い、ゲーム内容などの新情報も届きましたのでご紹介します。
今作は、各話完結となる全10話の新ストーリーで構成されます。主人公・岡部倫太郎以外の視点で描かれた物語も登場し、登場人物たちの新たな側面・心情を垣間見ることができるでしょう。
全10話のうち2つのストーリーについて、あらすじなどが公開されています。それぞれ主人公は、岡部倫太郎と天王寺裕吾です。
■「走査線上のジキル Dr. Jekyll on lines」あらすじ
岡部倫太郎は秋葉原の平和を守る正義のヒーロー「アルパカマン」として活躍していた。Dメールとタイムリープマシンを駆使する彼にとって事件の解決はたやすい。彼の正体を知る唯一の理解者、椎名まゆり手作りのアルパカマンスーツに身を包み、秋葉原を脅かす事件の解決に没頭していく。
ある日の朝、戦いに疲れた身体を休めるため未来ガジェット研究所で微睡んでいた岡部の元へ喪服姿の牧瀬紅莉栖が現れる。突然の来訪者に驚く岡部だったが、彼女から衝撃の言葉を告げられる――
■「雨鈴鈴曲のスクレイパー A Strange Building Filled Of Love」あらすじ
ミスターブラウンこと天王寺裕吾は最愛の娘・綯について考えていた。ブラウン管工房を構える大檜山ビルと自宅、このふたつの家は綯にとって居心地のいい場所なのか――
そんな想いを抱えていたある日、なんとなく購入した宝くじで、1等に当選してしまう。思いがけず3億円という大金を手にした天王寺は、迷いながらもビルの建て替えを決意する。
かくして、約1年の工事期間を経て完成した新ビルだったが、肝心の綯の表情は暗い。建て替えてしまった事を後悔する天王寺だったが、岡部がDメールによるやり直しを提案する。
いったいどうすれば綯は満足するのか、そして綯の抱える想いとは――?
なお、同時発売の「数量限定版」には、特典としてオカリンがゲーム中で使用している携帯電話を再現したレプリカ「携帯電話レプリカ岡部倫太郎モデル SG001」が同梱されます。
ぜひゲットして、鳳凰院凶真ばりに「機関」の陰謀などをこれに向かってわめき散らしてみてください。特定のボタンをプッシュするとキャラクターボイスが聞ける嬉しい機能もついているとのことです。
『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』は2013年3月24日発売予定。価格は通常版が7,140円(税込)、数量限定版が11,550円(税込)です。
(C)2009-2013 MAGES./5pb./Nitroplus
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