ライフとよばれる12個の職業からやってみたいものを選び気ままに遊ぶ、ということがわかっていてもイマイチどんなゲームかわからないという人も多いはず。というわけで今回は『ファンタジーライフ』らしい5つのポイントを紹介していきます。
■ロゴの三日月の秘密はストーリにあり?
冒険の舞台となる世界、それが「ファンタジール」。ファンタジールの空にはマーズとよばれる三日月の月が浮かんでいます。むむむ、ロゴに描かれている三日月と同じものだと思われ、なんだか重要なカギを握っているような予感が。
ライフを選んで王都「クルブルク」での生活ではじめたあなたでしたが、ある日に空から隕石が降ってきます。モンスターたちの住む「パーテル大平原」にも同じ隕石が落ちてきたという話を聞き、好奇心から様子を見に行く事になります。
こうしてファンタジー要素満載で始まる『ファンタジーライフ』の世界ですが、物語には2つの軸が存在します。それが平和を脅かす事件の謎を追い冒険に出るストーリーと12個のライフそれぞれにあるほのぼのストーリーです。ライフで体験するあたたかい物語を楽しみながらも、シリアスで世界を解き明かすようなドキドキの体験ができるのが『ファンタジーライフ』らしさと言えそうです。
■へんてこチャーミングなキグルミ族に注目でーすよ!
『ファンタジーライフ』の世界にはキグルミ族というピンクいろでモコモコしたへんちくりんな種族が登場します。かじてつだい、たびしょうにんなどお店をきりもりする一方、ライフに精を出している謎の生物……。なんといっても見た目がかわいいです!それに加えて「でーすよ」「いまーすよ」という特徴的なしゃべりかたをするので、これは人気が出そう。ライフに精を出すキグルミ族は、風貌もライフに合ったものになっていてとってもかわいいんですよ。要チェックです。
■女の子ちゅーもくっ!犬や猫を飼っちゃおう!
都会や一人暮らしではなかなか飼えないペットも、『ファンタジーライフ』で気軽に飼うことができます。ペットを迎えるにはハッピーと呼ばれるしあわせの通貨が必要で、ためればためるほど飼えるペットの数が増えていきます。現在確認できる種類は犬猫の2つ。
なんとこのペット、飼うだけではなく猟犬(猟猫)として冒険に連れて行けるのです。共にモンスターに立ち向かえば絆も深まりそうですね。
■え、植松さんってこんな音楽を作るの!?という驚きを体験して!
本作の話題をさらった植松氏の起用ですが、代表作である『FF』シリーズの音楽を聞いてきたファンにとっては新鮮な気持ちで音楽を楽しめることでしょう。
実は植松氏、シリアスなプログレ音楽ばかりを担当してきた反面、コミカルな曲作りも大得意なんです。2010年には『植松伸夫の10ショート・ストーリーズ』という10篇の物語を意識して作詞作曲を行ったCDを発売しているんです。
『ファンタジーライフ』でも、採掘師のテーマではヒップホップが飛び出し、さらにバトル中の傭兵のテーマでは酒場で大柄な男(想像)が大合唱、釣り人のテーマはモロ演歌なものなんで思わず笑ってしまいます。
■無限に広がる楽しさ、LINEで情報を集めよう
LINEで『ファンタジーライフ』公式アカウントを当ロックすると、プレイ動画に加え、冒険に役立つ耳寄りな情報が届きます。いろんなことができてしまう『ファンタジーライフ』だからこそ、こうしたオススメの情報やニュースはとても役立つと思いますよ。
それではみなさん、いい『ファンタジーライフ』を!
『ファンタジーライフ』は、好評発売中で価格は5,800円(税込)となっています。
(C)LEVEL-5 Inc.
ILLUSTRATION/(C)YOSHITAKA AMANO
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