同社は米Zynga社の日本法人として2010年8月に設立。設立に際しては、『まちつく!』などを運営していたウノウを買収し、ソフトバンクがZyngaに対して当時のレートで約137億円を出資しました。ソフトバンクの孫正義社長も「ジンガとソーシャルゲームに関して同じビジョンを共有しており、両社で強力なチームを作ることを楽しみにしています」とコメントするなど、両社の協業に注目が集まりました。
また、同年12月にはmixiアプリに『FarmVille』をローカライズした『ファームビレッジ』を投入。2011年には元コーエーテクモホールディングス代表取締役社長の松原健二氏が代表取締役CEOに就任し、日本市場に向けたタイトルもリリースされました。
ところが、米Zyngaの経営状況が悪化、2012年度第2四半期決算では1億816万ドルの大幅赤字を計上していました。同社はリストラ策として、約100名のレイオフと運営中の13タイトルを終了することを発表し、日本でも前述の『まちつく!』をはじめ『もじとも☆』『モントピア』の3タイトルが12月21日をもって終了する運びとなりました。
今回の解散理由についてジンガジャパンは「諸般の事情により」としています。また、「これまで弊社タイトルを楽しんで頂きましたお客様をはじめ、ご支援を頂いた皆様に心より深く御礼を申し上げます」とのコメントを発表しました。
なお、現在も好評の『あやかし陰陽録』については、日本法人解散後もサービスを継続するということです。
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