2012年1月にPCソフトとして発売され好評を博した「学校に行きたくなるADV」『学☆王 - THE ROYAL SEVEN STARS -』が早くもPSPに登場です。
舞台は首都圏の某所に位置する巨大な「学園国家ジュネシス」。主人公は地球から離れた小惑星ファーデンフルスにあるエレウタリア王国の王子で、ジュネシスの支配者となるべく侵略計画を実行するという一風変わった設定となっています。
テーマはズバリ「学園生活」。些細なものから大きなものまで、学園生活のありとあらゆる出来事にスポットを当て、大袈裟かつ派手な描写をするという本作。学園物の良いところ、素敵なところ、楽しいところをとことん突き詰め、プレイ後には「ああ、もう一回学校行きたいなあ」と感じられる作品です。
もちろん、PSP版だけの新規要素も追加されます。原作PC版では電話のボイスのみだった主人公の妹「宙乃(そらの)」がヒロインとして登場。地球から遠く離れた小惑星に居る彼女がどのようにストーリーに絡んでくるのでしょうか。ご期待ください。
宙乃を含めた5人のヒロインをご紹介します。
■近衛光莉(このえ あかり) CV:高森奈津美
学園を経営する親族で、学園長のお孫さん。学園のことが大好き、世間へ良く見せようと張り切っている生真面目な女の子。その頑張りが災いして、規律や風紀に厳しく、クラスメイトに対するツッコミや制止が主なポジション。
■天宮寺・アクアリウス・海月(てんぐうじ あくありうす うづき) CV:福圓美里
潔くサッパリとして豪快な性格。名家のお嬢さまということだが、そんな雰囲気を微塵も感じさせない。ハプニングやピンチに燃えるタイプで、主人公と一緒に悪ノリして怒られる毎日。
■アンネマリー・ローエンシュタイン CV:桜咲千依
人なつっこく、元気いっぱいのクラスメイト。性格は子供らしい面がまだ強く残っており、可愛いものが大好き。大の料理好きで、昼食時や放課後のお茶会で大活躍。お友達の「アルパカさん」といつも一緒。
■黛比奈夕(まゆずみ ひなゆ) CV:小野涼子
体格は幼く見えるが立派な先輩。しかも頭脳明晰で医者の卵。口数も少なく表情の変化も乏しいので何を考えているかよくわからなかったりする。気分が高ぶると自前のメスで攻撃してくるが、本人曰く直ちに影響はないらしい。
■宙乃(そらの) CV:井口裕香
エレウタリアの次期女王候補。やってきた無人探査機の中身をすり替えて送り返すなどお茶目な面もあるが、基本的に人見知りが激しいため、家族以外との交友は少ない。
『学☆王 - THE ROYAL SEVEN STARS -(仮題)』は、2013年春発売予定で価格は未定です。
(C)Lumpofsugar/Alchemist
関連リンク
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】
-
その水着ほぼ裸なんですけど!『DOA Xtreme 3』 様々な衣装が公開!お馴染みコスから過激なものまで
-
『戦国BASARA4 皇』の武将が『テイルズ オブ ゼスティリア』の衣装を身にまとう!異色コラボは今後も続々発表
-
「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”
-
「全FF大投票」で異例の躍進を遂げたエメトセルクって誰?『FF14』の“新参者”が歴代キャラを超えて「キャラクター部門」6位になった背景を探る
-
『Ghost of Tsushima』新参冥人に向けた「冥人奇譚」の特徴&アドバイス14選! 勝利の鍵は“仲間との意思疎通”にあり
-
【特集】『FFXIV』で行われた親孝行「光のお父さん計画」達成記念!親子2人を突撃インタビュー
-
『ぷよテト2』ってテトリス派でもすんなり遊べる?―セガ細山田Pに聞く最新作の魅力
-
『ELDEN RING』最序盤からルーン稼ぎに使える4つの場所!王への道は一日にしてならず
-
20周年を迎えた『アークザラッドIII』を思い出す─このゲームは悪くはない、ただ終わった作品を強引に続ける力がなかったのだ












