『朧村正』は、Wiiで発売され好評を博した和風テイスト満載のアクション絢爛絵巻和風アクションRPG。今回、様々な新要素を加えてPS Vitaに登場しました。
今回の公式サイト更新では、物語とキャラクター情報が公開されました。「物語」では本作の世界観が分かるストーリーを紹介。妖刀をめぐる戦いに旅立つ、2人の主人公。プレイヤーが選べる主人公は鬼助と百姫の2人。鬼助は西から東へ、百姫は東から西へ、行く手を阻む敵と戦いながら江戸・元禄時代の本州を進んで行く、というストーリー展開を確認することができます。
「登場人物」では2人の主人公に加えて、物語において重要となる人物が紹介されています。
■2人の主人公
◆鬼助(きすけ)
声:吉野裕行
抜け忍として追われる少年。過去の記憶が無く、抜け忍となった事や、そうなった経緯も覚えていない。しかし、内から沸き出る強烈な『刀』を求める思いに突き動かされ、戦いに身を投じる。
◆百姫(ももひめ)
声:沢城みゆき
美濃国鳴神藩の姫。花か雪かと見間違うほどのそれはそれは美しい姫。ある日、悪霊に取り憑かれ、体の自由を奪われてしまう。その後、姫は城を飛び出し行方不明となった。
■主人公に関わる重要人物
◆飯綱陣九朗(いづな じんくろう)
声:中田譲冶
外法に通じ妖刀を思いのままにする魔剣、朧流剣法の使い手。秘奥義"魂移し"を用いてある人物に成り代わろうとするが割って入った百姫の身体に乗り移ってしまう。
◆柳生雪之丞(やぎゅう ゆきのじょう)
声:速水奨
将軍家剣術指南役の柳生家の三男。柳生新陰流免許皆伝の使い手。
◆紺菊(こんぎく)
声:南央美
陣九朗を恋い慕う伏見の化け狐。姿が百姫へと変わってしまっても、陣九朗を想い続ける。
◆弓弦葉(ゆづるは)
声:河原木志穂
伏見の狐で刀工村正に力を貸す、稲荷明神の使い。村正の祈願成就のため、鬼助に村正の妖刀を託し、自身も旅の共をすることとなる。
◆虎姫(とらひめ)
声:川澄綾子
美濃鳴神藩当主鏡見明良(かがみあきよし)の娘であり、百姫の姉。普段はおしとやかで控えめな性格をしているが、いざ戦いとなると、鎧兜を身に纏い勇猛果敢に立ち向かう強さを秘めている。
◆千子村正(せんじむらまさ)
声:小川真司
伊勢国桑名郡の伝説の刀匠、千子村正。刀の斬れ味だけを追い求め、生涯を費やす。亡き後も、世界に唯一つの神剣を鍛えんがため幽界の狭間を漂いながら鋼を打ち続けている。
『朧村正』は、2013年3月28日発売予定で価格は4,980円(税込)です。
(C)2009,2012 MarvelousAQL Inc.
関連リンク
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
【レポート】『夏色ハイスクル★青春白書(略)』パンチラ激写テクを直伝!スライディングからの“尻もちショット”が最強か
-
「配達員にパクられました」―AmazonでPS5を購入完了したはずが…ひとりのゲームファンに起こった悲劇
-
『JUDGE EYES:死神の遺言』海外でも高評価、その面白さの理由を紐解く
-
『ELDEN RING』レベル120で「ゴドリック(1週目)」に挑戦!与ダメージ、被ダメージはどうなる?
-
PS1の名作ゲームといえば? 『FF7』『風のクロノア』抑えた第1位は…【アンケ結果】
-
PS Vita『グリザイアの果実 -SIDE EPISODE-』7月27日発売決定! タッチスクリーン対応など利便性も向上
-
『モンハン:ワールド』みんな大好き“モンスターの尻尾”―プケプケからイビルジョーまで11本
-
懐かしさにもちょっぴり浸れる、初代PSからPS4までの起動画面を集めた映像
-
20周年を迎えた『アークザラッドIII』を思い出す─このゲームは悪くはない、ただ終わった作品を強引に続ける力がなかったのだ
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート