人生にゲームをプラスするメディア

『デッドライジング 2』開発のカプコン・スタジオ・バンクーバーでレイオフ

『デッドライジング 2』の開発スタジオとして知られるカプコン傘下のカプコン・スタジオ・バンクーバーにて、スタッフのレイオフが行われたことが明らかになりました。

ゲームビジネス 人材
『デッドライジング 2』開発のカプコン・スタジオ・バンクーバーでレイオフ
  • 『デッドライジング 2』開発のカプコン・スタジオ・バンクーバーでレイオフ
『デッドライジング 2』の開発スタジオとして知られるカプコン傘下のカプコン・スタジオ・バンクーバーにて、スタッフのレイオフが行われたことが明らかになりました。Twitterで報告される内容によると、スタジオの目標に見合わなかった結果として、全体の7%に当たる従業員が解雇されたとのこと。

一方で、「スタジオはまだ成長しており、積極的に優れた人材を探している」とも発言していることから、単なる規模縮小ではなく、社内で何らかの人員調整が行われた可能性も。また、人材担当者が、昨日のBioWare Austinレイオフのニュースを受けて、「カプコン・スタジオ・バンクーバーはスタッフを募集している」とツイートしているのが見つかっており(現在は削除済み)、今日になってレイオフが突然実施されたケースも囁かれています。

カナダを拠点にするカプコン・スタジオ・バンクーバーは、元はBlue Castle Gamesとして知られ、かつて稲船敬二氏の目に留まり『デッドライジング 2』の開発を担当。その後カプコンに買収されてスタジオ名が変更されていました。
《Game*Spark》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 「所さんの笑ってコラえて」で田尻氏がインベーダーについてコメント

    「所さんの笑ってコラえて」で田尻氏がインベーダーについてコメント

  2. 【レポート】ティーン・エイジャーが未来を創る「アプリ甲子園2015」結果発表、優勝は小学6年生

    【レポート】ティーン・エイジャーが未来を創る「アプリ甲子園2015」結果発表、優勝は小学6年生

  3. 株式会社サクセスを名乗る架空請求にご注意

    株式会社サクセスを名乗る架空請求にご注意

  4. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

  5. 吉本興業が手掛けるe-Sportsチームとリーグの運営とは?「吉本興業e-Sportsセミナー」レポート

  6. ゲーム会社の就職に求められるポートフォリオとは?現役クリエイターが学生に指導

アクセスランキングをもっと見る