3Dのように見えるマリオの路上アートが話題になっています。
まるで地面から浮き上がっているように見えるマリオのイラスト。どうみても3D画像のように見えますが、実はこれ、地面に描かれたトリックアートなのです。デンバー在住の画家Chris Carlson氏による、ソフトパステルとチョークで描いた「NESコントロールの上でポーズを取るマリオ」のイラスト制作過程がYoutubeで公開されていました。
計算された角度でまず線だけが描かれ、それを元に一ブロックずつ色を載せて行く様子が動画では早回しで紹介されています。お馴染みのマリオミュージックに合わせ、少しずつその姿をあらわすマリオは、まるで本物の3D画像のように見えます。
ちなみにこのマリオは、本物の路上に描かれたわけではなく、今回はアトリエの床をキャンバスにしているようです。近くだとどんな風に見えるのか、できれば実際に見てみたいですね。
このような路上アートは海外ではポピュラーで、ほかにはLeon Keer氏作のパックマンなども有名です。
《菜種》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします