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【Nintendo Direct】「みんなでいるのに孤独」それを打ち破るWii Uのコンセプト

午前7時から任天堂はE3を目前としたタイミングでNintendo Directを実施。Wii Uのハードについての詳細を明らかにしました。

任天堂 Wii U
 
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午前7時から任天堂はE3を目前としたタイミングでNintendo Directを実施。Wii Uのハードについての詳細を明らかにしました。

京都にある任天堂本社の会議室で収録に挑んだ岩田聡社長は、「独創」と掲げられたこの会議室で長い間、議論を行なってきたことを明らかにしました。「独創」とは先代の山内溥社長が好んで使った言葉。改良ではなく、世界に未だ存在しないものを打ち出していこうとする任天堂の姿勢を良く表した言葉です。

2008年からWiiの後継機について議論してきたという岩田氏。一つの写真を見せ、それが大きく影響したことを明らかにしました。それは、人々が同じ部屋に集いながらも自身のスマートフォンやゲーム機を操作し、お互いに干渉しないという様子です。ある大学教授は「Alone Together」と呼びました。

岩田氏は「技術の進歩は色々なものを便利にした一方、同じ部屋にいながらにして自分の装置にばかり接する事が多くなってきている。これが未来の人間関係にとって良いものではあるはずがない」と述べ、「Alone Togetherではない、本当の意味で人々を結びつけ、体験を分かち合う方法を提供する」ことが後継機の重要な鍵となったことを明らかにしました。

ゲーム機としてまず重要なのは誰にでも触れることができ、経験の有無を問わないという点です。これに関しては「Wii U GamePad」では画面はタッチスクリーンで直感的な操作ができるほか、モーションセンサーやジャイロセンサーも搭載されていることからWiiリモコンと同様に熟練度に関わらず同じスタートラインに立つことを可能にしています。

またゲームパッドはテレビのある場所に縛られることなく、リビングの好きな場所でゲームを楽しめるようにします。他の人がテレビを視聴中でも独立した画面でゲームを遊べますし、そもそもテレビを介さない遊びも可能です。『Wii Fit』はテレビがなくともバランスWiiボードとゲームパッドがあれば利用可能ですし、『囲碁』のようなゲームならゲームパッドだけで遊べます。また、2画面というDSからの良さを引き継ぎながら、2つの関係性が自由であることは新しい遊びを創造するのに有利に働きそうです。

Wiiは「リビングにいる家族や友達をつなげるマシン」でした。Wii Uはこれを更に拡大します。しかし「みんなでいるのに孤独」を打破するにはハードだけでは不十分です。そこで重要なのはネットワークです。(つづく)
《土本学》
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