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画面に付けるだけで立体映像が楽しめる、裸眼3Dディスプレイシステム「VisuZ」6月発売

VMJは、裸眼3Dの最先端技術「CLD方式」を初めて採用したデスクトップパソコン向け脱着式裸眼3Dディスプレイシステム「VisuZ」を発表しました。

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VMJは、裸眼3Dの最先端技術「CLD方式」を初めて採用したデスクトップパソコン向け脱着式裸眼3Dディスプレイシステム「VisuZ」を発表しました。

「CLD(Chromatic Light Deflector)方式」は、従来のバリヤー方式を改善し、輝度を従来の3倍に上げ、映像をよりシャープに仕上げた次世代裸眼3D技術です。「VisuZ」は、CLD脱着式フィルターにより、1台のパソコン用ディスプレイを2D用あるいは3D用としても共用できる技術となっています。

これまでの3Dディスプレイは2眼式のためシングルユースでしたが、「VisuZ」では2、0型クラスとして初めて5眼式を採用したマルチビュ方式により、複数の人が同時に3Dを楽しめます。また、「VisuZ」はマグネットによる着脱方式のため、切り替えもワンタッチで可能です。

「VisuZ」は、人気のPCゲームを3Dで楽しむことができるGame Driverを搭載。対応ゲームは、『Crysis1/2』『F1 2011』『GrandTheftAutoIV』『ModernWarfare1/2』『DriverSanFrancisco』など。その他のゲームでもユーザーがプロファイルを追加すれば、3Dエフェクトを調整することでプレイ可能です。

さらに、市販3Dカメラ、Androidスマートフォン(富士フイルムFINE PIX 3DW3、HTC EVO 3Dなど)で撮影した3D写真(2眼式3D素材)をマルチビュー(5眼式3D)に画像変換する「3D Photo Viewer」、Cyberlink社PowerDVDのBlu-ray3D再生をサポートし、市販のBlu-ray3Dタイトルを裸眼3Dで再生できる「Blu-ray 3D」を搭載しています。

なお、販売価格は21.5インチが2万円(税込)、23インチが2万5千円(税込)で、年間5万セットの販売を見込んでいるとのこと。また、ノートPC(15.6インチ)用も近く販売が予定されています。
《冨岡晶》
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