人生にゲームをプラスするメディア

アンロック型DLCの今後についてカプコンSvensson氏が説明

カプコンの海外執行役員でシニア副社長を務めるChristian Svensson氏が、公式コミュニティーフォーラムのAsk Capcomにて、『ストリートファイター X 鉄拳』などで問題となったアンロック型ダウンロードコンテンツの今後について語っています。

その他 全般
『ドラゴンズドグマ』、完成発表会を開催
  • 『ドラゴンズドグマ』、完成発表会を開催
  • 『ドラゴンズドグマ』、完成発表会を開催
カプコンの海外執行役員でシニア副社長を務めるChristian Svensson氏が、公式コミュニティーフォーラムのAsk Capcomにて、『ストリートファイター X 鉄拳』などで問題となったアンロック型ダウンロードコンテンツの今後について語っています。

ファンから寄せられた様々な質問に答える形でSvensson氏が伝えた内容によれば、カプコンはこれまでユーザーの意見などに耳を傾けて、追加のゲームコンテンツを将来どのように提供していくべきか見直し始めた段階にあるとのこと。

但し、その段階が開始されたのはここ1ヶ月くらいの話であるため、見直しを行う以前に既に開発が進められ今後数ヶ月以内に発売されるタイトルに関しては、発売後のコンテンツ提供方法を今になって変更することができないと説明。そうしたタイトルのひとつとして氏は『ドラゴンズドグマ』の名前を挙げ、ゲームの開発サイクル初期の時点から、追加のクエストや武器、アイテム等いくつかの追加コンテンツをディスクに収録しておく決断が既に成されていたことを明らかにしています。

Svensson氏はこのようなアンロックDLCの存在を明白にした上で、『ドラゴンズドグマ』の製品版にはメインストーリーで30~40時間、全てのサイドクエストをクリアするなら100時間前後に及ぶ十分なゲームプレイを用意しており、発売後のDLCはそこから更にゲームのライフスパンを引き伸ばす役目を持つと述べています。
《Game*Spark》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

その他 アクセスランキング

  1. 【レポート】『刀剣乱舞』シナリオ担当・芝村裕吏が語るキャラクター設定とは…「設定作った刀剣は100以上」「和泉守兼定は2つ設定がある」

    【レポート】『刀剣乱舞』シナリオ担当・芝村裕吏が語るキャラクター設定とは…「設定作った刀剣は100以上」「和泉守兼定は2つ設定がある」

  2. 夏にスイッチで遊びたいタイトル5選!海中探索からノスタルジックな思い出作りまで、暑さを乗り越えられるゲームを紹介

    夏にスイッチで遊びたいタイトル5選!海中探索からノスタルジックな思い出作りまで、暑さを乗り越えられるゲームを紹介

  3. 登録者数世界一YouTuberの“3,700万円配り”がX史上最もリツイート(リポスト)される…前澤友作氏の385万RP超え

  4. 『ポケカ』環境激変!揃えておきたい新弾「スターバース」の強カードたちー必須級な「こだわりベルト」に、HP70の“ベンチバリア”

  5. 任天堂に約20億円の損害賠償を支払う「クッパ」海外インタビューでいろいろ語る…起きたらライフルを突きつけられていたことや時給1ドルの仕事など

  6. 道を切り拓いたバーチャルライバーたち ~にじさんじ一期生がたどってきた歩みをライブ「initial step in NIJISANJI」から振り返る~

アクセスランキングをもっと見る