人生にゲームをプラスするメディア

「上海をスラムのように描き屈辱」、中国の弁護士がスクエニを提訴

スクウェア・エニックスから発売された『ケイン アンド リンチ2 ドッグデイズ』を巡り、中国を屈辱するような表現が含まれ「精神的な損害を被ったとして」北京に在住する弁護士・劉林泰興氏が1万元の支払いを求め同社を提訴したと中国紙が伝えました。

その他 全般
IO Interactiveが開発し、スクウェア・エニックスから発売された『ケイン アンド リンチ2 ドッグデイズ』を巡り、中国を屈辱するような表現が含まれ「精神的な損害を被ったとして」北京に在住する弁護士・劉林泰興氏が1万元の支払いを求め同社を提訴したと中国紙が伝えました。

同氏はあるメディアに掲載されていた記事から『ケイン アンド リンチ2 ドッグデイズ』を知り、上海が荒廃したスラム街のように描かれており、一般市民を銃で殺害できるような内容であることを知ったそうです。また、ゲーム中の建設現場には中国を軽蔑するように「速度第一、品質第二、安全第三」というようなスローガンが描かれていたり、一般家庭の装飾や調度品も80年代や90年代のように前近代的なものとなっているとのこと。

劉林氏は「ゲームでは中国の良い面は全く描かれず、警察とヤクザの癒着やそれに怯える人々が描かれ、さらに一般市民を自由に殺すようなことができるものだ」と批判。中国の人々の尊厳を取り戻すために提訴することを決めたとしています。

ただし、『ケイン アンド リンチ2 ドッグデイズ』は中国国内では発売されておらず、仮に輸入品を購入したとしても、ゲーム機であるPS3やXbox360も正式には発売されていません。スクウェア・エニックスやIO Interactiveは取材に対してコメントしなかったとのこと。劉林氏は9日の午前に訴状を提出しましたが、裁判所が審理を開始するかどうかはまだ定まっていません。
《土本学》

編集部おすすめの記事

その他 アクセスランキング

  1. 『シュタインズ・ゲート』の懐かしすぎるネットスラング10選

    『シュタインズ・ゲート』の懐かしすぎるネットスラング10選

  2. 「アサシン クリード」シリーズおすすめ5選!爽快で鮮やかな暗殺アクションと平原から砂漠まで探索が楽しいオープンワールド体験

  3. なぜ『名探偵プリキュア』が盛り上がっているのか? 親世代を狙い撃ちした最新作に乗り遅れるな!

  4. スキマ時間をチルに過ごせるゲーム5選!焚き火シムからハートフルアドベンチャーまで、とにかくリラックスしたいあなたへ

  5. 『ポケカ』新弾「Pokémon GO」に驚きの仕掛け―表面のシールを剥がせば…「メタモン」だー!

  6. 『ダンガンロンパ2』をアニメ化しない理由とは? 小高和剛「あのキャラ達の物語はあれでお終い」

  7. 『遊戯王』真崎杏子が使っていたデッキは?歴代ヒロインたちの使用デッキを徹底分析!【前編】

アクセスランキングをもっと見る