「ウォーリーを探せ」という絵本を子供の頃に読んだ方も多いでしょう。赤い帽子にシマシマのシャツがトレードマークのウォーリーが隠れている場所を探すというもの。沢山の人や建物に紛れたウォーリーを探すのは結構大変で長く楽しめる本だったりします。そんな子供の頃の苦労を大人になった今、テクノロジーを用いて解くとしたらどうしたらいいか? エンジニアのためのQ&Aサイト「stackoverflow」というサイトで「How do I find Waldo with Mathematica?(数学的にウォーリーを探すにはどうしたらいい?)」という質問が寄せられ、何個かの回答が付いています。週末を費やしてこの問題に取り組んだという質問者は、ウォーリーの赤い服装に着目して、それ以外の色の彩度を落として見つけやすくするという方法まで辿り着いたそうです。それに対して、最も多くのポイントを集めた回答はこうです。まず、赤以外の色にフィルターをかけます(事前に全体の彩度を少し上げておく)。その後、黒と白のパターンから、ウォーリーの赤と白のラインの服を探しだすというもの。子供がウォーリーを探せなくて困っているところを、こんな風にコードを書いて解決してしまったら、カッコいい親になれそうですね。
『スマブラSP』参戦希望アンケートに3,000人以上が投票! 読者が最も望んだファイターは『キングダム ハーツ』「ソラ」─想いの詰まったベスト15を発表【アンケート】2020.2.26 Wed 12:00