『デジモンワールド リ:デジタイズ』は、初代『デジモンワールド』へと原点回帰し復活した作品。“寿命のあるデジモンを育成しながら、異世界デジタルワールドを冒険する”という育成システムを蹈襲した育成RPGとなっています。
今回はアニメパートのキャラクター設定画が公開されたほか、トレーニングの様子、異世界デジタルワールドの様子なども公開されました。
本作では、少年たちが現実世界からデジタルワールドへと旅立つまでのプロローグが、アニメーションにて語られます。「デジモン」のアニメシリーズを制作している東映アニメーションが手掛けており、魅力的なキャラクターたちがイキイキと表現されているとのことです。
さらに獣人型「レオモン」(完全体)や獣型「ガルルモン」(成熟期)のイラストが公開されました。
また、はじまりの街の一画にあるトレーニングジムの様子も明らかに。デジタルワールドでいきなり冒険にでても野性のデジモンに勝つことは出来ません。まずはトレーニングジムでパートナーデジモンを鍛えましょう。
トレーニングには「ノーマルトレーニング」と「ボーナストレーニング」が存在し、難易度を上げることで、効率よくデジモンを鍛えることが出来ます。ノーマルトレーニングを選択すれば、必ず一定で能力値がアップしますが大幅に能力値が上がるわけではありません。
一方、ボーナストレーニングは能力値が大幅にアップしますが、プレイヤーがミニゲームにチャレンジしなければなりません。トレーニングに成功すると能力値が大幅UPしますが、失敗するとあまり上がりません。トレーニングには「丸太粉砕撃」「同じのどーれだ」「パンチをガード」「爆弾回避」などがあります。
さらに、デジタルワールドの風景として、蛍光色豊かな花が咲き乱れる「ケイコウ洞窟」、蒸気パイプの上に植物が根を下ろした不思議「道標の森」が公開。ケイコウ洞窟は、巨大な植物の根っ子が重なり合って出来上がっている洞窟で、そこに咲く花は電球代わりに内部を明るく照らしています。道標の森では植物のように道路標識がたっており、あたり一面に水蒸気が立ち込めています。
『デジモンワールド リ:デジタイズ』は、2012年夏発売予定で価格は未定です。
※画面は開発中のものです。
(C)本郷あきよし・東映アニメーション・テレビ朝日・電通
(C)2012 NBGI
関連リンク
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
【レポート】『夏色ハイスクル★青春白書(略)』パンチラ激写テクを直伝!スライディングからの“尻もちショット”が最強か
-
「配達員にパクられました」―AmazonでPS5を購入完了したはずが…ひとりのゲームファンに起こった悲劇
-
『JUDGE EYES:死神の遺言』海外でも高評価、その面白さの理由を紐解く
-
『ELDEN RING』レベル120で「ゴドリック(1週目)」に挑戦!与ダメージ、被ダメージはどうなる?
-
PS1の名作ゲームといえば? 『FF7』『風のクロノア』抑えた第1位は…【アンケ結果】
-
PS Vita『グリザイアの果実 -SIDE EPISODE-』7月27日発売決定! タッチスクリーン対応など利便性も向上
-
『モンハン:ワールド』みんな大好き“モンスターの尻尾”―プケプケからイビルジョーまで11本
-
懐かしさにもちょっぴり浸れる、初代PSからPS4までの起動画面を集めた映像
-
20周年を迎えた『アークザラッドIII』を思い出す─このゲームは悪くはない、ただ終わった作品を強引に続ける力がなかったのだ
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート