人生にゲームをプラスするメディア

【GDC2012】キャリアパビリオンには開発者を目指す学生が多数詰めかける

毎年恒例となっているGDCのキャリアパビリオンには多くの求職者が集まりました。例年はエキスポ会場と併設されていましたが、今回はキャリアパビリオンはウエストホールに、エキスポはノースポールに、という形で分割され来場者にとっては少し不便な形に。

ゲームビジネス その他
毎年恒例となっているGDCのキャリアパビリオンには多くの求職者が集まりました。例年はエキスポ会場と併設されていましたが、今回はキャリアパビリオンはウエストホールに、エキスポはノースポールに、という形で分割され来場者にとっては少し不便な形に。

さて、新卒一括採用というスタイルがない米国の求職活動。新卒者や未経験者であっても、自分の腕を証明しなくては職は見つかりません。日本も同様ですが、そこで必要となるのがポートフォリオ。自分の作ってきた作品をまとめてアピールするわけです。

ほぼ全ての主要ゲームメーカーが出展し、数多くのブースが並んでいるキャリアパビリオン。典型的な例はブースがあり、カウンターが二手に分かれていて、それぞれ「Students」「Professionals」という分け方です。一括採用は無くとも、新卒と経験者の間には歴然とした差があるわけです。

昨年に続いて、キャリアパビリオンは盛況で出展者も多く、引き続き採用のニーズは高いと感じました。

日系企業では任天堂やソニー・コンピューターエンタテインメントのほか、コナミが小島プロダクションャソーシャルゲーム分野で求人を実施、『Dead Rising 2』を開発したカプコンのカプコンスタジオバンクーバーもブースを構えていました。また、今回初出展のグリーも精力的に採用活動を行い、スポンサーランチセッションや夜のパーティも行なっていました。

最終日には「Game Career Seminar」と題してゲーム業界でキャリアを積むためのノウハウを教える8つのセッションが実施。同時にブースではポートフォリオをプロにレビューしてもらうという企画もあり、特に最終日は学生が多く集まりました。

会場ではGDC主催者であり「game developer」という雑誌や「Gamasutra.com」というウェブサイトを運営するUBM TechWebによる「Game Carrer Guide」という冊子(同名ウェブサイトもあり)が配布。100ページ以上のボリュームで学生にとって有意義な内容が記されていました。こんなメディア、日本にもあると素敵ですね。(他人事じゃいけませんね)
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート

    9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート

  2. プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く

    プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く

  3. コンプガチャはなぜ駄目か? ソーシャルゲーム今後の争点

    コンプガチャはなぜ駄目か? ソーシャルゲーム今後の争点

  4. Wii U向けソフト開発も!?会社設立5周年、ポイソフト石川社長&中川プログラマーインタビュー

  5. 海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?

  6. 家電量販店「さくらや」清算へ・・・一部店舗はビックカメラが引き継ぎ

  7. 【週刊マリオグッズコレクション】第35回 広がるギャラクシーワールド「フィギュアキーホルダー」

  8. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

  9. 【DEVELOPER'S TALK】手のひらサイズでも「ACE」級、iPhoneアプリ『ACE COMBAT Xi Skies of Incursion』開発チームのチャレンジ

  10. ドラコレスタジオ兼吉氏が語る 「メイド・イン・ジャパン」で世界を目指すコナミのソーシャルコンテンツ

アクセスランキングをもっと見る