人生にゲームをプラスするメディア

『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』使命は巫女との間に子供をつくること

スパイクは、プレイステーション・ポータブルソフト『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』の最新情報を公開しました。

ソニー PSP
  • 蟹座の巫女 ルカ (CV:大本眞基子)
  • 獅子座の巫女 フェルミナ (CV:藤田咲)
スパイクは、プレイステーション・ポータブルソフト『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』の最新情報を公開しました。

『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』は、スパイクが送る新作RPGです。救世主「マレビト」として異世界「グランバニア」に召喚された主人公「弓削イツキ」。「ケガレ」から世界を救えるのは、「マレビト」と、「マレビト」と「12星座の巫女」との間に生まれた「星の子」だけです。「巫女」たちと絆を深めて強い「星の子」をつくり、世界の「ケガレ」を祓います。

「グランバニア」では、人と人が交わることで「ケガレ」が放出され、そのまま放っておくと合体や融合を繰り返し、人に災いをもたらす魔物となってしまいます。しかし、人の交わりは種の保存のためには必要不可欠。「グランバニア」の人々は「星の力」を借りて、「ケガレ」を「星屑の迷宮」に閉じ込めています。

何千年も前に大魔術師によってが建造された「星屑の迷宮」。放出された「ケガレ」はすべて迷宮に吸収され蓄積されています。しかし、人の交わりは永遠に続くもの。迷宮が「ケガレ」であふれ返ってしまわないために、迷宮の奥には12個の「星授(せいじゅ)」が納められています。

「星屑の迷宮」の一番奥に納められている「星授」は12星座の数だけ存在します。「グランバニア」には12星座を象徴する神が存在し、各星座の「星授」には、その「星座神」の加護を受けた民から出た「ケガレ」を吸収する力があります。しかし「星授」は「星の巡り」により120年の周期で「ケガレ」を吸収する力を失っていきます。

12個の「星授」が力を失う時期はそれぞれ10年ずつのズレがあります。つまり、10年毎に1つずつ「星授」が力を失っていることになります。この「星の巡り」のメカニズムついては詳しくわかっていないのが現実であり、古文書にも「この世界を巡る星神が形成する因果」としか書かれていません。

「星授」が力を失えば、その星座月に生まれた民が吐き出した「ケガレ」は吸収できなくなってしまいます。それが続き、迷宮から「ケガレ」があふないよう世界を救うことこそ、「星授」が力を失う度に現れる「マレビト」の使命です。

■12星座の巫女
本作に登場する「12星座の巫女」のプロフィールが続々と明らかになっています。公式サイトではサンプルボイスを聴くことができるので、あわせてぜひ聴いてみてください。

・ルカ(CV:大本眞基子)
孤児院の手伝い A型
蟹座の巫女。話すだけで相手の心を読むことができる「ツクヨミ」と呼ばれる存在です。自分と話す人は本当のことしか話せない辛さを知っているため、冷たい態度を取ることで人との関わりを自ら絶ってきました。自分の事が嫌になり遠ざけられるようになるなら、初めから仲良くなんかしない方がいいという想いを秘めながら・・・。

・フェルミナ(CV:藤田咲)
大富豪の一人娘 B型
獅子座の巫女。大勢の召使を従える大富豪の一人娘であるがゆえに、ワガママで自分勝手で自信もたっぷりです。本人曰く、本来であれば触れることさえ恐れ多いらしく、自分が巫女になった以上、世界の平和は保たれたも同然、とのこと。一筋縄ではいかないお嬢様のようです。

・粉月マヒル(CV:加藤英美里)
幼なじみ A型
乙女座の巫女として主人公と共に「グランバニア」に召喚された幼なじみ。24個の妊娠検査薬が妊娠していると証明していますが相手は不明。本来「12星座の巫女」は「グランバニア」の民から選ばれますが、なぜ彼女が巫女として召喚されたのでしょうか。いつでも「イツキ」のお守り役になることに辟易しています。突然現れ、密かに立ち聞き。それがマヒル。

■ケガレとの戦い
色彩あふれる空間である「星屑の迷宮」で「ケガレ」とのバトルが発生。主人公と「星の子」である子供達の総勢13人がワラワラとバトルフィールドを駆け巡ります。敵をどこから攻めるのかなど、ポジショニングが重要となるバトルシステムが採用されています。

明らかになる世界観とストーリー。主人公「弓削イツキ」は「12星座の巫女」との間に「星の子」をつくることはできるのでしょうか。

『CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!』は4月26日発売予定。価格はパッケージ版が6,279円(税込)、ダウンロード版が5,200円(税込)です。

(C)Spike All Rights Reserved.
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 【CEROと何が違う?】国内PlayStation StoreがIARCレーティングを導入すると変わること【ゲームに影響は?】

    【CEROと何が違う?】国内PlayStation StoreがIARCレーティングを導入すると変わること【ゲームに影響は?】

  2. 『魔装機神III PRIDE OF JUSTICE』バトルセレクションムービー第2弾はファングの「ギオリアス」

    『魔装機神III PRIDE OF JUSTICE』バトルセレクションムービー第2弾はファングの「ギオリアス」

  3. PS3『バイオハザード HDリマスター』DL版のプレオーダーが本日より開始、特典として「アバター12種」が付属

    PS3『バイオハザード HDリマスター』DL版のプレオーダーが本日より開始、特典として「アバター12種」が付属

  4. 『FF7』リメイクで消えちゃいそうだけど魅力的なポイント10選

  5. 『Ghost of Tsushima』冥人ではなく、武士として蒙古に立ち向かえ! “誉れある武士プレイ”を進めるうえで役立つ「6つの心得」

  6. なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説

  7. 『ELDEN RING』最序盤からルーン稼ぎに使える4つの場所!王への道は一日にしてならず

  8. 『デジモンストーリー CS』にムーンライトの「サヨ」が登場!7大魔王やディアナモンも

  9. リメイク版『月姫』を遊んでおきたい3つの理由ー「タイトルだけ知ってる」で終わらせるには、あまりにも惜しい…!

  10. 【特集】『FFXIV』で行われた親孝行「光のお父さん計画」達成記念!親子2人を突撃インタビュー

アクセスランキングをもっと見る