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カプコンQ3業績発表・・・『モンハン3G』は計画達成

カプコンが発表した平成24年3月期 第3四半期業績は、売上高502億7000万円(△29.0%)、営業利益67億4400万円(△47.2%)、経常利益58億2300万円(△48.5%)、純利益32億4200万円(△52.6%)となりました。

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カプコンが発表した平成24年3月期 第3四半期業績は、売上高502億7000万円(△29.0%)、営業利益67億4400万円(△47.2%)、経常利益58億2300万円(△48.5%)、純利益32億4200万円(△52.6%)となりました。400万本を超える『モンスターハンターポータブル3rd』があった前期と比べると減収減益ですが、一昨年度とほぼ同じ水準は確保しています。

第3四半期の主力タイトルでは3DS『モンスターハンター3(トライ)G』が120万本を突破し目標を達成。『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』は60万本、『デッドライジング2 オフ・ザ・レコード』が50万本でした。成長分野ではビーラインブランドのダウンロード数が4600万件を突破していて、月間アクティブユーザー数は3ヶ月で約30%増加したとのこと(12月末現在)。

今後ではPS3/Xbox360『バイオハザード オペレーション ラクーンシティ』と『ストリートファイター×鉄拳』を第4四半期に発売する予定で、それぞれ200万本の販売を見込んでいます。

成長分野ではモバイルで、海外でのビーラインブランドや国内ではカプコンブランドで展開しているグリー向けタイトルが好調で、売上高40億0800万円(+162%)、営業利益13億6500万円(+89%)となっています。今後も新規ブランドと既存のカプコンブランドを活かしたタイトルを展開し、拡大していきたい意向です。
《土本学》
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