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バンダイナムコ欧州幹部: 基本プレイ無料ゲームはハイクオリティにならない

ヨーロッパのバンダイナムコ上級副社長Oliver Comte氏がCloud Gaming EuropeというイベントでFree-to-Play(基本プレイ無料)モデルを採用したゲームについて反対的な意見を述べています。

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ヨーロッパのバンダイナムコ上級副社長Oliver Comte氏がCloud Gaming EuropeというイベントでFree-to-Play(基本プレイ無料)モデルを採用したゲームについて反対的な意見を述べています。

Comte氏は「基本プレイ無料ゲームは高クオリティにはならない」とコメント。「大手企業の立場からすると、ここ数年の流行りだからといってすぐにリスクを犯すことはできず、F2Pゲームが流行だからといってすぐに会社の方針を変えることはできない。20年~30年後の先を見越す必要がある」との考えをあらわにしています。

日本では、基本プレイ無料というと、携帯電話を使ったサービスのモバゲーやgreeといったソーシャルゲームが主流で、海外でも『EverQuest II』や、『Age of Conan 』がFree-to-Play移行後登録プレイヤーの大幅増加を見せたり、Microsoftの『Microsoft Flight』やValveの『Team Fortress 2』等大手メーカーがFree-to-Playの形式を採用しており現在の市場において流行りのビジネスモデルの一つとなっています。
《Game*Spark》
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