原作「タンタンの冒険」は、ニッカーボッカーをはいた少年レポーター「タンタン」が相棒の白い犬スノーウィを友として、チベットから南米へ、はては月世界まで冒険の旅に出かける物語。ベルギー・ブリュッセルの新聞社で、かけだし記者として働いていたエルジェ(当時21歳)が、1929年より子ども向けの週刊新聞に連載を始めたのが、そのはじまりです。
美しいカラー刷りコミックは、国境・世代・年齢を超えて愛されており、福音館書店では、1983年~2007年の24年間をかけて、全24巻(ハードカバー版 定価各1680円)の日本語版を刊行しています。
「タンタンの冒険」映画化の裏には、スピルバーグとこのコミックの運命的な出会いがあったそうです。1981年に「レイダーズ/失われた聖櫃≪アーク≫」が公開されましたが、この映画批評のなかに、この作品は「タンタンの冒険」をモチーフにしているのでは?と指摘する声がありました。心当たりのなかったスピルバーグですが、それをきっかけに「タンタンの冒険」の原作を手に取り、たちまちタンタンの世界の虜になったそうです。
スピルバーグ監督は、映画化にあたって全24巻のうち「なぞのユニコーン号」を中心に「金のはさみのカニ」「レッド・ラッカムの宝」を含めた3巻を原案にしています。さらにシリーズの他の作品に登場するおなじみの人物やモチーフも登場。映画内にはコミックを読んだ人にしか判らない要素も多く散りばめられているそうです。
「タンタンの冒険」シリーズは全24巻発売中。価格はハードカバー版が各1680円(税込)、ペーパーバッグ版が各735円(税込)です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
その他 アクセスランキング
-
極上のホームプロジェクター「HORIZON 20 Max」で『inZOI』『スイカゲーム』をプレイ。パーティにも配信にも強い“もうひとつの大画面”を堪能!
-
【特集】休日にゲームで働く幸せ、知ってますか?メイド喫茶から農場経営まで個性が光る経営シミュレーションおすすめ5選
-
最も人気の高い『ペルソナ』ナンバリングはこれだ! 上位3作が約3%差の熾烈な争い─派生作もジャンル別で激突【アンケ結果発表】
-
なぜ『名探偵プリキュア』が盛り上がっているのか? 親世代を狙い撃ちした最新作に乗り遅れるな!
-
名作『大神』20周年記念!“縁”を紡ぐアートやお祝いメッセージ公開、コンサート追加公演・グッズ・コラボカフェなど多彩な企画が始動
-
『スマブラSP』参戦希望アンケートに3,000人以上が投票! 読者が最も望んだファイターは『キングダム ハーツ』「ソラ」─想いの詰まったベスト15を発表【アンケート】
-
『ダンガンロンパ2』をアニメ化しない理由とは? 小高和剛「あのキャラ達の物語はあれでお終い」
-
『プロジェクトイーブイ』最後の9人目「リーフィア」のオリジナルトレーナーが公開!ミステリアスな王子様系“男装女子”
-
「Fate/UBW」アニメ10周年の記念イラストが壮観!“10年経った今、描きたい1枚”をテーマに、作画監督が衛宮士郎とアーチャーを描き下ろし
-
「名探偵プリキュア!」遂にキュアアルカナ・シャドウが次週登場!変身アイテムや"あの杖"などの新作グッズも大発表






