各タイトル30分という短い時間ではありましたが、『リッジレーサー』プロデューサーの岡本達郎氏、ディレクターの寺本秀雄氏、『塊魂 ノ・ビ~タ』プロデューサーの中西俊之氏をはじめ、開発スタッフも登場し、操作方法を指南。ミニ合同インタビューも開催されました。
『リッジレーサー』に続いて『塊魂 ノ・ビ~タ』をお届けします。
■伸びたり縮んだり、新たな要素が加わった『塊魂 ノ・ビ~タ』
続いて『塊魂 ノ・ビ~タ』のプレイリポートに移りましょう。こちらも説明不要といって良いほどの人気シリーズ最新作。王子を操作して塊を転がし、いろんなモノを巻き込んで大きくしていくシンプルなシステムに加えて、独特のファンキーな世界観や、著名アーティストによる楽曲など、多くのユーザーに愛されるタイトルです。
その最新作ですが、新たに画面をタッチして塊を回転させられるようになりました。画面の任意の場所をスライドすると、それにあわせて塊が回転するので、これまでにない直感操作でプレイできます。トラックボールで塊を操作している感覚とでもいいましょうか。個人的には非常に嬉しい改良でした。
なんたって、そのへんをゴロゴロするだけなら、指一本でプレイできるのが嬉しいですね。もっともダッシュしたり、急に止まったり、その場で旋回したりといった細かい操作は二本指が必要になりますが、それでも快適です。なお従来通りデュアルスティックでも操作可能で、タッチ操作と併用もできます。自分の遊びやすいスタイルでプレイするのがいいんじゃないでしょうか。
ちなみにプロデューサーの中西俊之氏によると「まずPS3版をベースに仕様の検討を始めた」とのこと。ところが開発過程で、せっかくタッチ機能があるから、操作できるようにしてはというアイディアがチームで飛び出しました。一方でせっかくデュアルスティックが加わったのだから・・・と賛否両論に。最終的に、自身のお子さんがiPad版のモーションセンサーによる操作を楽しむ様子を見て、中西氏が「入れよう!」と決断したそうです。会場の「Vita版でもモーションセンサーによる操作は搭載しなかったのか?」という質問に対しては、「さすがにそこまでは時間が足りなかった」と苦笑していました。
もう一つ、タイトルにもなっているとおり、本作では塊を横に伸ばしたり、縦に縮めて円盤状にしたりできるようになりました。これらは前面か背面のタッチパネルを左右にスワイプすることで行います。特に塊を横に伸ばして、大量のモノを一気に巻き込むのは、予想以上の心地よさ。これまでのように、まっすぐ塊を転がせなくて、微妙にすれ違っていらいらする、なんてことがなくなりました。また狭いところを縦に縮めて進む、などのステージもありそうです。
『塊魂 ノ・ビ~タ』の価格はPS Vitaカード版が4,980円で、ダウンロード版が3,980円と、こちらもフルプライスにしては割安感のある設定。ちなみにダウンロード版の価格は12月17日~2012年3月31日までの発売記念期間限定価格で、期間後は4,480円となります。
会場では体験プレイだけでなく、初公開となる「吾郎ムービー」も放映されました。「チームがノリノリで作った」というムービーは、これ以外にも多数収録されているようです。
(C)2011 NAMCO BANDAI Games Inc.
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