この調査は、CESAが主催する東京ゲームショウ2011の来場者における基本特性やゲームに対する接触状況やユーザー像を把握し、CESA会員各社のマーケティング戦略に役立たせることを目的としています。
調査対象者は来場した3才以上の男女個人で、調査方法は会場内に設置したブースにおける自記式アンケート調査によるものです。調査実施日時は9月18日で、回収票本数は1276、有効標本数は1124となっています。
今年のトピックスは以下の通りです。
1. 保有ハードウェア、「PSP」が74.6%で最多に。最多使用ハードウェアは「PSP」が25.8%で2年連続トップ。
2. 購入希望ハードウェア、「PS Vita」が52.1%で首位、「Wii U」は23.8%。
3. ソフトウェア(パッケージ)、購入実績(76.5%)・平均購入本数(4.8本)ともに減少傾向。
4. ダウンロード販売、購入実績(42.4%)・平均購入本数(2.4本)ともに増加傾向。
5. 満足したソフトウェア、「モンスターハンター」シリーズが延べ110タイトルで最多
6. SNS利用率、最多は「mixi」(33.7%)ソーシャルゲーム利用率、最多は「モバゲー」(23.8%)
7. プレイしているソーシャルゲーム、最多は「戦国コレクション」(24タイトル)
8. 東日本大震災前後のゲームプレイ時間、増えた10.8% 変わらない67.6% 減った17.3%
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