それによると、「パソコン」や「携帯電話」を除いた、いわゆる「ゲーム機」でもっとも高い所有率となったのは「ニンテンドーDS」(48.7%)。およそ2人に1人の割合で所有している結果になりました。続いて多かったのが「プレイステーション2」(41.6%)、「Wii」(36.2%)。以降は所有率が30%以下となりますが、「PSP」(29.6%)、「スマートフォン」(28.5%)、「プレイステーション3」(27.5%)となっています。
実際にプレイしている「アクティブな端末」では、「パソコン」が比較的多く22.5%のトップ。「パソコン」を除くと、「プレイステーション3」が13.6%でもっとも多い結果に。続いて多かったのが「スマートフォン」(9.8%)。
これに並ぶ形で「Wii」が9.6%と続き、さらに「ニンテンドーDS」(8.8%)、「PSP」(8.6%)、「携帯電話」(6.0%)という順になっています。この結果から、「スマートフォン」が、従来のゲーム機に取って代わってきていると言えるでしょう。
ちなみに、パソコンやスマートフォン・携帯電話を含めたゲーム端末全般で、もっともよく使われているインターネットサービスは「ゲームのダウンロード購入」、次が「オンライン対戦ゲーム」となっています。
端末別の人気ゲームジャンルとしては、ゲーム機では「シミュレーション」「アクション」、携帯電話・スマートフォンでは「パズル」「テーブル」となりました。同じゲーム機でも携帯型ゲーム機では「アクション」の比率がやや低く、「シミュレーション」や「アドベンチャー」の比率がやや高くなっています。
次に、1年前と比べて、ゲームに対するプレイ時間がどう変わったかを聞いたところ、全体的な傾向では「減った」という回答が「増えた」を上回っていました。「変わらない」と回答した人の割合も27.6%いましたが、「やや減った」「とても減った」を合わせた割合は35.9%。「やや増えた」「とても増えた」の合計17.0%を大きく上回り、「ゲームをまったくしなくなった」という回答も7.5%に達しました。
ゲーム機の購入予定についても、「今後の購入予定はない」との回答が過半数の53.3%となっています。名前の上がったゲーム機1位の「PlayStation Vita」の購入予定も、15.6%とそれほど高くなく、僅差の1位となっています。今年発売で値下げも行った「ニンテンドー3DS」も11.2%にとどまりました。
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